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東京オリンピックのマラソン&競歩の会場が札幌に変更の可能性

10/17(木) 12:00配信

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国際オリンピック委員会(IOC)が、10月16日(水)、東京2020オリンピックの競歩とマラソンの会場を東京から札幌に変更する可能性を示唆した。IOCの発表によると、東京でのオリンピック開催が決定してから気候について観察を続けてきたが、昨今の東京の暑さを鑑みると、東京より5~6度低い札幌での開催を検討するよう、東京都や世界陸上連盟などに提案したという。

【写真】東京オリンピック「マラソン代表」の座を手にした選手たち

東京2020組織委員会は「本日、国際オリンピック委員会(IOC)より、東京2020オリンピックにおける、マラソン・競歩の会場移転に関する提案について、プレスリリースがありました。選手の健康は、組織委員会にとっても最重要事項です。組織委員会としては、来るIOC調整委員会で、東京都とも連携し、本件関係者と議論をいたします」とコメントしている。

10月30日から11月1日にかけて開催されるIOC調整委員会などを経て、会場変更されるかどうかが決定する見込み。

ドーハの世界陸上で暑さ対策で深夜のスタートにしたにも関わらず4割が棄権するという事態が発生し、かつ出走した選手も十分なパフォーマンスを発揮できなかったことが問題になっていた。今回の提案は、選手の健康と最高のパフォーマンスを出すために考えられたものだという。当初の予定では新国立競技場から浅草や銀座、皇居などを巡る「東京」らしいコースになる予定だったが、もし札幌に変更となると、東京の暑さに慣れていることを強みにしてきた日本人選手にとっても調整のし直しになる。

「東京」オリンピックの花形でもあるマラソン、そして金メダルの可能性も高い競歩が札幌を舞台に繰り広げられるのかどうか、今後の展開に注目したい。

最終更新:10/17(木) 12:00
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