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台風のときも1人…孤独や心細さ以上に独身アラサーの気持ちをザワつかせたこととは?

10/17(木) 17:06配信

Suits-woman.jp

各地に未曾有の被害をもたらした台風19号。直前の台風15号の教訓もあり、舐めてかかることなく慎重に備えた人も多かったでしょう。しかし、結果的に停電や断水など直接的な被害を受けなかった人にとっても、命の危険を感じさせる強烈な暴風雨は恐怖でした。自分でできる対策を終えてしまったら、もう何もできません。結局、耐えるしかないわけです。筆者もそうで、ほかにすべきことはないのかなどを調べるのに、ネットに立ち上がった台風状況を共有するスレッドや、注意喚起や防災対策を発信している人のTwitterなどのSNSはとてもありがたく、心強く感じました。

そんな中、ある女性がTwitterから発信したツイートが軽い炎上を起こしていました。彼女はハイスペックな男性との結婚を目指して婚活し、晴れて結婚、お子さんにも恵まれた手取り15万円の元OL33歳という設定(実際のところは知らん)なので、「タワマンの台風対策を教えて欲しい」くらいはまあいいでしょう。タワマン=ご自慢ですか?と思うと多少のひっかかりは感じますが、戸建てとタワーマンションでは個人ができる台風対策は違いましょうし、より具体的なアドバイスをTwitterで求めるなら住居形態を短い言葉で説明するのは正解です。しかし、そののちの「33歳独身の女友達から“台風凄いね~”ってLINE来たけど、こういう災害時に家族が居なくて1人なのは心細いのかなと思った。結婚はいいぞ~~、家族がいるっていいぞ~~婚活頑張って良かった」という絵文字まみれのツイートは一部の女子の逆鱗に触れたようで、「手取り15万円からハイスペと結婚できてタワマンに住めてよかったね。私はこんなツイートしなくていいように頑張って自分のスキルアップ頑張ろ~」と逆のマウントをとる女性も出てくる始末。

結婚って、そんなにいいものなんですか?

台風の大変なさなかに何をやっているんですか……ともっと大事なことがあるでしょうにと思うわけですが、この一連のやり取りを目にして「つくづく女の闇って深いと、台風で引きこもっている部屋の中で震えた(笑)」という人も少なくありませんでした。災害時、不安しかない状況では軽めのエンターテイメントは必要です。しかし、一方で、「独身ってだけでかわいそうって思われているんだなって思った」と深刻にとらえる人も。

実際の独身アラサーひとり暮らしに聞いてみると「確かに家が揺れるから怖かったし窓もいつ割れるんじゃないかってハラハラはしたけど、別に心細いとかなかった」「心細いとか感じる余裕もないほど怖かった」「むしろ家族がいるほうが、守らなくちゃいけないものが増えるだろうし、ひとりでよかったと思った」「親から心配される電話がガンガンかかってきて、もう何にもできないのに心配だけされても……って面倒くさかった」などで、悲壮感はゼロです。しかし、既婚者は、とくに、そのTwitterの発信者のように結婚を夢見て全力で婚活に取り組んできた人には、そうは思えないのかもしれませんね。こんなものはほっておくしかありません。気にするにしても「こう考え方が偏るから婚活に躍起になるのは控えよう」などと、反面教師として活用する程度にしておいたほうが賢明です。

しかし今回の台風、そしてこのツイートは、1人で過ごした独身アラサーに「結婚はそんなにいいものなのか」「自分に結婚は必要なのか」を考えさせるきっかけにはなりました。なので決してムダだったわけではありません。1人で備え、1人で耐え、台風一過ののちは近隣住民とともに再生作業を粛々とする……。そんななかで「自分が彼氏のことをそんなに好きじゃないことに気付いた」「男に頼って生きていかなくてもイケるんじゃないかって勇気出た」「伴侶なんていなくても、それ以外の人間関係がちゃんとあれば戸籍上は孤独だけど生き方は孤独じゃない」などと、自分の今とこれからの人生を見つめ直した人も多かったようです。具体的に見てみましょう。続編では、あずき総研が独身アラサーに聞いた「台風19号が私に教えてくれたこと」をご紹介します。続編に続きます。

最終更新:10/17(木) 17:06
Suits-woman.jp

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