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ドラマ『ドクターX』米倉涼子が語る豪華共演者の撮影秘話&注目ポイント

10/17(木) 16:12配信

webマガジン mi-mollet

「新シリーズの台本を読んでみたら何だか口がうまくまわらない、なぜだろう? 『シカゴ』があったから英語のセリフの方が楽になったのかな?」と思ったら、去年は大門未知子を演じていなかったんですね(笑)。

米倉涼子の食生活がわかるプライベートスナップ

普段も「大門未知子だ!」と呼んでもらうことが増え、私にとって本当に大切な作品『ドクターX~外科医・大門未知子~』が2年ぶりに放送されます。
顔合わせのときに集まったスタッフは知っている方たちばかりで、この安心感たるや、と思ったと同時に本読みではプレッシャーも感じました。やっぱりすごい俳優さんたちが揃っている作品だな、私も気合いを入れ直さないとな、って改めて思ったんですよね。

 シリーズを重ねてきたからこその楽しさももちろんあって、未知子が晶さんを父親のように思っているように、私自身も(岸部)一徳さんを家族だと思っています。西田(敏行)さんとお芝居しているとお芝居しているのか遊んでいるのか、わからなくなってくることも(笑)。それは一緒にシリーズを重ねてきた私たちにしかわからない境地なのだと思います。

シリーズ初参加の市村正親さんは最初の方のセリフがほとんどポルトガル語なのに、違和感がないのがすごい。「私が勉強しているスペイン語だったらよかったのに!」とちょっと思いながらも、ポルトガル語を話している市村さんとお芝居でしっかり意思疎通ができるように頑張っています。
ユースケ・サンタマリアさんは隣でいろいろなことについてコメントをしていて、にぎやかだなって(笑)。一話目のゲストの松坂慶子さんはとても柔らかい雰囲気の可愛らしい方で、ご一緒しているとまるで映画を見ているような幸せな気持ちになりました。

実は本読みのときにみなさんが面白すぎて、私の役ってつまらないのかもしれないと思ったくらいだったんです(笑)。私も笑わせられるようにやらなきゃいけないのかな、なんてことを思いつつ、でもやっぱり未知子が変わらずに一本道を進んでいく姿勢は保ちたいな、と。
そういう意味では意外と我慢の役、そして目の前でみなさんのエンターテイメントを一番楽しませてもらっている役かもしれません。

去年のドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』では動いて弾けてエネルギー消費が未知子の10倍くらいある役を演じたので、そのギャップに最初は慣れないところもありましたが、白衣を着てしまえば大丈夫。
未知子のすごさは、オペの技術はもちろん、自分が今何をやるべきかがわかっていて、誰にも引っ張られずに一本筋が通っているところ。患者さんによって症状や病気は違いますが、どんなときも準備を怠らず「私、失敗しないので」と言えるパーソナリティでいたいですね。未知子を演じて7年、最初の頃の「いたしません」は自信も覇気も欠けていてちょっと弱いな、と今となっては思います(笑)。

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最終更新:10/17(木) 16:12
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