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「ステイプル」。モノは言いようを斜に構えて見ちゃいます ファッションフリークOL「WWDジャパン」最新号につぶやく

10/17(木) 10:00配信

WWD JAPAN.com

1992年生まれのファッションフリーク女子が、今週のファッション週刊紙「WWDジャパン」で気になったニュースを要約してお届け。渋谷のファッションベンチャー企業に勤める等身大OL、Azuがリアルな目線を生かし、「このニュースからはコレが見える」という切り口でさまざまな記事につぶやきます。

【画像】「ステイプル」。モノは言いようを斜に構えて見ちゃいます ファッションフリークOL「WWDジャパン」最新号につぶやく

"今日のニュース:P.8-9「ステイプル商材でムダを削減」"
"読み解きポイント「モノは言いよう、考えよう!」"

ニュースのポイント

ニューヨーク・コレクションで顕在化した「タイムレスなスタイル」はミラノで「ステイプルなアイテム」へと進化した。ステイプル(staple)とは「主要な」「重要な」という意味の英単語で、ブランドを象徴する定番商品と解釈できる。コーディネートを工夫しタイムレスなアイテムでブランドらしさを表現した「プラダ(PRADA)」や、構築的なジャケットと生地感たっぷりの女神風ドレスで新しい「ステイプル」を表現した「ジル サンダー(JIL SANDER)」など、各ブランドがそれぞれの方法で流行に消費されないスタイルを打ち出すことに挑戦した。

Azuはこう読む!

ここ数回はファッションウイーク特集なので必然的に「サステイナブル」の話題が多くなっています。前々回はパリコレ速報に関して「それぞれができるサステイナブル」について言及しましたが、ミラノでは新たに「ステイプル」というキーワードが出てきました。

これがなぜサステイナブルと繋がっているかというと、端的に言えば「流行に左右されない主要=定番商品なので長く使えるから」ということでしょうか。「プラダ」を筆頭に、今までのストリートやその反動の盛りのエレガンスという流れをリセットするかのように、シンプルかつタイムレスなルックが多く見られました。

この解釈を記事で見たときに真っ先に思ったのは、「モノは言いようだな」ということ。同じ洋服を何回か使い回したり、トレンド感の無いクラシカルなスタイルが多く並べば、今までだったら「つまらない」「パッとしない」とメディアに叩かれていたかもしれないけれど、今回は「サステイナブル」という言葉で表現することによって、一気にプラスの解釈になっています。実際、海外インフルエンサーがブランドに対して「この半年間何をしていたの⁉︎」と発言していたり。それは思考が浅すぎると思ったけど。

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最終更新:10/17(木) 10:00
WWD JAPAN.com

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