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韓国ファッションは買い? コピー商品には手を出してはいけないが…

10/17(木) 15:55配信

週刊SPA!

 過去最悪レベルにまで悪化した日韓関係。韓国への渡航をためらいたくなるほどだが、実際は航空券代の下落やウォン安により、韓国旅行のベストタイミング。そこで反日感情が渦巻く、韓国ソウルで爆買いツアーに出かけてみた! 今回はファッション、不動産とウォン安について。

⇒【写真】安っぽく見えない4万9800ウォンのスウェット

デザイン力は意外に高い!? 韓国ファッションを賢く爆買いする方法とは?

 韓国で服を爆買いするのはどうか。ファッションバイヤーのMB氏によれば「コピー商品が溢れていることで、良くも悪くもデザインセンスが磨かれているのが韓国」だ。

 東大門エリアには偽物ファションビルがあり、精巧な作りの偽ブランド服も多い。だが、コピー商品は玉石混交で審美眼のない素人が安易に手を出してはいけなさそう。MB氏は韓国での賢い服の買い方をこう話す。

「冒頭でも話した通り、韓国ブランドのデザイン服はかなりレベルが高い。ただし、日本のブランドに比べて少し素材が悪いので、買うときは素材に気をつけてペラペラなものを避けて選びましょう」

 ブランドで言えば、ONAやADD、ハイファイファンクなどがオススメだ。

「韓国は冬がかなり冷え込むので防寒アウターが充実。案外デザイン性の優れたコートやダウンが格安で手に入る可能性はあります」

●ONAのスウェット……トレンド感を摑むのがうまい韓国ブランド。スウェットもシルエットや色使いを心得ていて、安っぽく見えない。4万9800ウォン

●ADDのシャツ類……韓国の人気ブランド。素材感がほかに比べて良く、シンプルながら刺繍などを入れた商品もあり、地味すぎないのが◎。8万2000ウォン

 これからの季節に充実していく冬モノ服。意外と爆買いのチャンスかもしれない。

【MB氏】
ファッションバイヤー。メンズファッションの底上げを図るべく各メディアで執筆中。著書に『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』など

ウォン安は投資のチャンス!? 韓国不動産は爆買いできるのか

 ウォン安の今、大きな買い物をすればするほど、お得感は増すとも言える。そこで、注目を集めるのが韓国でのマンション不動産投資。実際はどうなのだろうか。韓国経済に詳しい近畿大学の飯島高雄教授は次のように解説する。

「実は韓国不動産は1990年代から価格が上昇。高止まったままで世界的にも類を見ない状況が続いています。過去30年で20~30倍になったマンションもあるほどです。そこにはソウルへの一極集中という状況があり、さらに利下げの影響でローンを組みやすいことと、ソウルの便利なところにはすでにマンションが立ってしまっていて、これ以上新規物件ができる余地がないため、長期の不動産価格高止まりを生んでいるのです」

 世界的に類を見ない高止まりの状況で不動産投資をするのは正直怖いが、下落しないのであれば、投資はありか。

「ソウルでは1970年代に建てられた古い物件を購入し、建て替えを待つという投資法がある。新物件は旧物件よりも高層化されるため、増えた戸数を分譲して収益化できる。その収益は管理組合に帰属するため、旧物件の所有者は少ない負担で新物件を入手できる。ただ、韓国経済がさらに悪化すれば、不動産市場も下落に転じる可能性も否定できませんが……」

 韓国は1998年に制定された外国人投資促進法により、外国人も韓国人とほぼ同様に不動産売買が行えるという投資環境が整った状況にはある。ただ、現在の先行き不透明な韓国経済の状況を見るかぎり、マンション不動産投資で爆買いするのは、たとえウォン安といえどもギャンブルになりそうだ。

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最終更新:10/17(木) 17:23
週刊SPA!

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