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萩本欽一、尾木ママら、やりたいことがありすぎる人々の告白

10/18(金) 16:00配信

NEWS ポストセブン

 写真家・渡辺達生氏が、晩年にこれまでの人生を祝う意味を込め、葬儀で使用する「遺影」を「寿影」と置き換えて始まったプロジェクトから、『週刊ポスト』のグラビア連載「寿影」は始まった。2018年2月から50回にわたって続いた連載に登場した有名人からよく聞かれたのは、やりたいことが多すぎて、まだまだ生きなきゃもったいないという力強い言葉だった。

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 コメディアンの萩本欽一氏(78)が駒澤大学の仏教学部に合格し、大学生となったのは御年73歳のとき。

「僕ね、ダメって諦めたことない。余計に面白がる。で、大体成功。神様は努力を裏切らないんだよ」

 コメディアンとして頂点を極めながら、社会人野球の球団を設立したり、大学生になるなど、笑い以外のことにチャレンジするのはなぜかを問うと、「いろんな笑いがある中で、自分の笑いはこれ以上突き抜けない。そこで悩むより、環境を変えることで違う笑いを見つけたいと思うからなんだ。つまりね、僕は違う世界で笑いの修業をしているんだよ」

 折りしも今年5月、萩本氏は大学を自主退学。大学での“修業”を終え、自身の笑いのフィナーレに向けて全力で取り組む時期を迎えたのかもしれない。

 教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏(72)は、年代や職業を問わず、多くの方が親しくしてくれたことで、人生が大きく膨らんだ。これからはその恩返しに、老いへの体験を隠さずに発信し、高齢化社会を豊かに生き抜くリーダーになりたいと語る。

「人生100年時代です。完全に高齢社会になってきて、年金システムなどさまざまなことが変わってきます。そういうことを高齢者が若者とパートナーシップを組んで、生き生きと共生できる社会を作っていきたいのです」

 目標実現のために目指すのは、本気で100歳。若々しく体幹を鍛えるべく、ストレッチに勤しみ、全力で走る。そして、老後の合言葉は、「アンチエイジングならぬ、アクティブ・エイジングよ!」と笑う。

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最終更新:10/18(金) 16:00
NEWS ポストセブン

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