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あなたは大丈夫?「認知症リスクの高い食生活」4つのタイプをチェック!

10/18(金) 12:05配信

OurAge

認知症の原因となる病気にはいろいろなものがあるが、その多くは脳に老廃物が蓄積したり、脳の血管に障害が起きたりすることで、神経細胞がダメージを受けて起こる。
「こうしたダメージに大きくかかわっているのが40歳頃からの生活習慣、特に食生活です。認知症の前段階(軽度認知症)なら、食事習慣の見直しや栄養補充によって、改善する人もいるくらい、脳の機能と食事には密接なつながりがあります」とは、独自の認知症治療プログラムを開発し、日々診察を行う、ブレインケアクリニック名誉院長の今野裕之さん。

早速、あなたの食生活は大丈夫なのか、以下の項目で当てはまるものをチェックしてみて。

A
□ 食事は主食のみでおかずをほとんど食べない
□ 葉物野菜や柑橘類をほとんど食べない
□ お酒を飲む機会が多い
□ 薬を常用している。人工透析を受けている

B
□ 砂糖の入った甘い菓子や飲み物をよくとる
□ 白米、パン、麺類を毎食食べる
□ 野菜や海藻、きのこをあまり食べない
□ 甘い果物をよく食べる( 特に夜)

C
□ 発酵食品( 納豆、味噌、麹漬け、ヨーグルト、チーズなど)をあまり食べない
□ 揚げ物、炒め物をよく食べる
□ ストレスを感じることが多い
□ タバコを吸っている

D
□ 魚をあまり食べない
□ 肉、卵、豆類、乳製品をあまり食べない
□ 加工食品をよく食べる
□ 低カロリーを心がけている。食が細い

◆リスクの高い食生活・4つのタイプ
当てはまる項目が1番多かったのは、A~Dのどれ?

Aにいちばんチェックが多かった人/ビタミンB不足タイプ
ビタミンB群(特に葉酸、B6、B12)は、ホモシステインを無害化する働きを持つので、不足するとリスク大。ビタミンB群は飲酒、薬、腸内環境の悪化などによっても失われてしまうので、不足している人が多い。

Bにいちばんチェックが多かった人/糖質過多タイプ
糖化は血液中の糖が増えすぎた状態(高血糖)が原因。糖質を多く含む菓子やご飯、パン、麺類の食べすぎに注意。または、糖質の吸収スピードを抑える働きの栄養素(タンパク質や食物繊維)と一緒にとるのもよいだろう。


Cにいちばんチェックが多かった人/酸化・炎症タイプ
ストレスやタバコ、過度な飲酒などにより活性酸素が発生し、酸化・炎症を起こす。血糖値の激しい上下も酸化・炎症を引き起こす。血液中にホモシステインが多い状態や、腸内環境の悪化も酸化・炎症の要因に。

Dにいちばんチェックが多かった人/栄養不足タイプ
脳内の神経細胞を構成するオメガ3系脂肪酸、脳内伝達物質の材料となるレシチン、神経伝達物質を合成して脳を働かせる鉄分など、脳を正常に働かせるための栄養が不足することで脳の機能が低下する。

撮影/三木麻奈 料理/舘野真知子 スタイリスト/サイトウレナ 構成・原文/瀬戸由美子

最終更新:10/18(金) 12:05
OurAge

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