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神戸・サンペール、移籍を決めた理由は「イニエスタの説得」

10/18(金) 20:32配信

ananweb

サッカーファンでなくとも、その名は聞いたことがあるであろう、スペインのサッカークラブ、FCバルセロナ。そんな世界が注目する名門クラブから今年2019年3月にヴィッセル神戸に電撃移籍した、セルジ・サンペール選手って? その素顔に迫ります!

生まれも育ちもサッカーもバルセロナ。

6歳からFCバルセロナの育成組織で育ち、トップまで昇りつめた生粋の生え抜きであるサンペール選手は、1995年生まれの24歳(若い!)。レベルの高いヨーロッパのサッカー界でも逸材と称されるほどの実力の持ち主です。

――サッカーをはじめたきっかけは何ですか?

生まれたのもスペイン・バルセロナ。幼少の頃から祖父がカンプ・ノウ(FCバルセロナのホームスタジアム)には何度も連れて行ってくれていて。そこでサッカーには触れていましたが、ある日同じく祖父と一緒にカンテラ(FCバルセロナの育成組織)のオーディションを受けに行ったのがきっかけです。

――そこからFCバルセロナの下部組織に入団し、各年代のチームのキャプテンを務め、常に自分の年齢よりも上のカテゴリーで活躍されてきたのですね。

バルセロナに住んで、FCバルセロナという組織でサッカーをする。途中レンタル移籍はありましたが、僕の人生のほとんど全てがバルセロナでした。本当にサッカーが好きでしたし、今も大好きです。

――サンペール選手のご自身のプレースタイルの特徴は?

僕はMF(ミッドフィルダー)という、チーム内でボールをさまざまな方向にパスして、攻撃の起点を作る、司令塔のポジションです。グラウンドでボールを巧みに操って試合をコントロールすることを得意としているので、自分で言うのも変ですが、エレガントなプレースタイルが特徴です(笑)。よりたくさんの人に僕のプレーを見てほしいですね。

イニエスタの説得が僕を後押ししてくれた。

世界最高峰のクラブから今年3月、ヴィッセル神戸に完全移籍。移籍を決めた理由は、元スペイン代表で「バルセロナの英雄」と呼ばれる、同じヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタ選手だったそう。

――イニエスタ選手がいなければヴィッセル神戸には加入していなかったですか?

たしかに彼は僕が神戸に加入するうえでのキーパーソンだと思っています。神戸からオファーが来た時、イニエスタ選手からも連絡がありました。そこでは、神戸がどういう街で、ヴィッセルがどういうチームで、どういうサッカーを目指しているのか、直接教えてくれました。自分が模範にしていた憧れの選手が、「一緒にやろう」と言ってくれた。それは自分の決断にとってとても大きかったのかな、と。

――ヴィッセル神戸に加入して約半年です。どういう活躍をしていきたいですか?

とにかくピッチ上で勝利に貢献していきたいです。自分のプレーもポテンシャルも最大限に引き出せるようにもっともっと努力したいです。来日して以降、心身ともにコンディションもよくなっていっているのがわかります。

――ちなみに元・鹿島アントラーズの安部裕葵選手が今年からバルセロナBに移籍しています。エールはありますか?

日本とスペインは、全く違う国。適応するのは誰にとっても難しいことだと思うけど、ひとつアドバイスをするなら、まずはスペイン語のレッスンを受けよう! ですかね。もちろんチームメイトやスタッフはバックアップしてくれると思うけど、スペインサッカーは通訳をつける文化がないので、ぜひがんばってほしいです。

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最終更新:10/18(金) 20:32
ananweb

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