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日本GPの2日目は、ヤマハ勢にマルク・マルケスとアンドレア・ドヴィツィオーゾが食い込む

10/18(金) 21:01配信

WEBヤングマシン

佐藤寿宏のレース通信[MotoGP 日本グランプリ編]金曜日

さて、金曜日になりました! MotoGP日本グランプリ初日が終わりました!! 朝は、水戸のホテルから外を見ると雨が降っていて愕然としましたが、その後、雨は止み、FP1、FP2共にドライコンディションで行われました。

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ルーキーとは思えないファビオ・クアルタラロ

2月のセパンテストには行っているのですが、MotoGPクラスのみのため、トライアンフエンジンになったMoto2クラスは初お目見え。3気筒の甲高いサウンドは、耳障りなものではなく心地よいものでした。

MotoGPクラスは、ヤマハ勢にマルク・マルケスとアンドレア・ドヴィツィオーゾが食い込むリザルトになりました。勢いのあるファビオ・クアルタラロがMotoGPルーキーとは思えぬ速さを見せています。2番手にマーベリック・ヴィニャーレス、3番手にマルケス、4番手にドヴィツィオーゾ、5番手にバレンティーノ・ロッシ、6番手にフランコ・モルビデリと続きました。今シーズン、ラストランとなる中上貴晶は15番手でした。

Moto2クラスの長島哲太は、FP1で2番手と幸先よいスタートを切ったかと思われましたが、FP2でマシントラブルが出てしまいタイムを更新できず総合では、9番手となっています。トップタイムをマークしたのは、アレックス・マルケス。2番手にブラッド・ビンダー、3番手にホルヘ・マーティンとKTM勢が続きました。

Moto3クラスは、KTMを駆るアンドレア・ミーニョがトップ。2番手にマルコス・ラミレス、3番手にジョン・マクフィーと1分56秒台で続きました。日本勢では、鈴木竜生の7番手が最上位。鳥羽海渡が9番手、小椋藍が13番手、佐々木歩夢が14番手、山中琉聖が21番手、真崎一樹が25番手、長谷川聖が最後尾となっています。

Moto3クラスにワイルドカードで初参戦している長谷川は、全日本のエンジンに木曜日に支給されたデロルト製ECUが合わず、FP1の始まる直前までエンジンがかからない状態でした。何とかコースインしたものの、なかなか普通に走ることができず、FP2では他にトラブルも出てしまい初日は散々。それでも「V字コーナーでダラ・ポルタにインから入られたのですが、アウトからかぶせることができました。コーナーでは、ストレートほど離れることはなかったので、自分自身としては、それほど悲観的ではないですね。タイヤの特性もつかめてきていますし、後はマシンが普通に走れる状態になって欲しいです」と長谷川。

全日本チャンピオンを先日のオートポリスで決め、意気揚々とツインリンクもてぎに乗り込んできた長谷川でしたが、ワイルドカードならではの壁にぶつかっています。ただでさえマシン差があるのですが、そのマシンがまともに走らない状況は厳しいですね。ワイルドカードライダーにも同じ土俵で走れる機会がないと、参加するライダーがいなくなってしまう危機的状態だと思います。実際、今シーズンからトライアンフエンジンになったMoto2はワイルドカード参戦がなくなっています。長谷川のようにチャンピオンになったライダーには、チャンスを与えてもらいたいものです。

さーって、気になる土曜日の天気ですが……、雨っぽいです……。日曜日は回復するみたいなので、早く止んで欲しいですねー。

バレ人気はさすが!

(上)覗いている……。(下)ロッシのシートカウル、2019年バージョンはこんな感じでした。

ウイリーしてくれるライダーは、やっぱり人気がありますね。まずは安定のバレンティーノ・ロッシ。

新星ファビオ・クアルタラロはサービス精神も満点!

佐藤 寿宏(ことぶき)

最終更新:10/18(金) 21:01
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