ここから本文です

「西部警察」生誕40周年記念! 君はあの、スカGターボスペシャル「マシンX」を覚えているか?【その2】

10/18(金) 18:03配信

Webモーターマガジン

西部署 初代特殊車両がこれだ

今から40年前の1979年(昭和54年)10月14日から放映され、圧倒的人気を誇った伝説のポリス・アクション・ドラマ「西部警察」。当時人気の日産車が画面狭しと暴れ回ったシーンを記憶している人も多いと思う。Webモーターマガジンでも、何度かそのマシンを紹介してきているが、40周年を記念して、新たに秘蔵のカット&オリジナル動画を交えて短期連載の形で振り返る。 ・出典:「西部警察FANBOOKマシンアルバム」より。

【写真】リアビューやレーダー・スピード探知機、驚きのコクピットなどを見る

PART-I・第45話「大激走! スーパーマシン」で登場した西部警察特殊車両の第一号機。ベースは5代目・C210系スカイライン、通称“ジャパン”のスカGターボで、後期型(KHGC211)の角目ヘッドライトのモデルである。

劇中では木暮課長(石原裕次郎)の計らいで開発され、登場回では若手のリューこと桐生刑事(加納 竜)がステアリングを握ったが、主に大門団長(渡 哲也)が運転した。

助手席や後席は取り払われ、乗車定員は1名。4点式のロールケージが組み込まれたコクピットには、当時まだ珍しかったマイクロコンピューターをはじめ、警察・船舶・航空機などの各種無線と通信できる特殊無線機、レーダースピード感知器、リモートコントロール可能なサーチライト&車載カメラなど、52種類もの特殊装置を搭載している。

これらの多くは劇中の仮想仕様ではあったが、マイクロコンピューターが警視庁のデータベースとリンクしており、犯罪者リスト車両登録ナンバーの表示や都区内地図表示や最短道路標示など、後のカーナビゲーションシステムやPATシステムなどの照会システムに繋がるようなものが設定されており、当時の最先端技術や実用化の検討がされていたハイテク装備が盛り込まれていた。

中でも注目は、フロントグリルのエンブレム脇に装備されたに着色塗料放射装置。今でいう防犯ペイントボールのようなもので、特殊塗料から発信された電波は車内モニターで確認が可能だ。他にも遠隔起爆装置も備えており、PART-III・第47話「戦士よ さらば」で爆破され、その使命を終えた。

Webモーターマガジン

最終更新:10/18(金) 18:03
Webモーターマガジン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事