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好きなフレグランスの香りランキング、女性1位はローズ・フローラル系、男性1位は?

10/18(金) 11:52配信

@DIME

相手に好印象を与えるため、気分を上げるため、汗や体のにおいを抑えるためなど、香水の使用目的は人によって様々。では、男女それぞれでどんな香りが好まれ、また、どんなシーンにおいて利用されているのだろうか?

そんな「香水」にまつわるあれこれを調べた株式会社プラネットによるアンケート調査がこのほど、1110名を対象に行われたので、その結果を紹介していきたい。※グラフありの元記事は下記同タイトルをクリックすることで見ることができます

香水を使うのは女性で4人に1人、男性でも5人に1人
まずは、ふだん香水(パルファム、オードトワレ、オーデコロンなど)を使っているか尋ねる調査が、比較のため、洗った後も香りが続く衣料用洗剤・柔軟剤やシャンプー、制汗剤など、アロマ効果を持つ日用品の使用の有無を尋ねる調査と共に行われた。

すると、女性では4人に1人、男性でも5人に1人程度が「香水」を使っていると回答。性年代別では、女性では20代、男性では30代で最も高くなっていた。

使用率が「香水」を上回ったのが「香りが残る・続く衣料用洗剤・柔軟剤など」。特に女性で高く、男性では「香水」のほうが高くなっている。女性のほうが家事も含め、洗濯頻度が多いことが一因にありそうだ。

女性も、20代では「香水」のほうが上回っていた。女性の「香水」は30代・40代で低下した後、50代で再び上昇している。出産・育児が落ち着く年代で、もう一度自分のために「香水」を使おうという気持ちのゆとりが出てくるのかもしれない。

また、香水を使っている人を対象に、好きな香りの種類を尋ねる調査が行われたところ(表2)、男性はさっぱりした「シトラス系」「アクア・マリン系」を好み、女性には「ローズ・フローラル系」や「フルーティ系」など、甘い香りが人気だった。「シトラス系」は女性でも2位で、さわやかで中性的な香りが男女ともに支持されているようだ。





男性はビジネスシーンに、女性はプライベートタイムによく使う
次に、香水を使っている人を対象に、どのようなシーンで香水を使うか尋ねる調査が行われた。すると、男性と女性とでは利用シーンに違いがあった。

男性の1位は「毎日の出勤時、仕事に行くとき」でしたが、女性では「ショッピングや外食、カジュアルな外出」が1位。また男女差では、ほとんどの項目で女性が男性を上回っているが、その差が最も大きかったのが「(シーンにかかわらず)気分を上げたいとき」、次いで「旅行に行くとき、旅先で」だった。

女性はプライベートタイムや非日常を楽しみたいときに香水を使う人が多いのに対し、男性は仕事のときやフォーマルシーンなど、きちんとしたい場面で香水を利用しているようだ。「特別なビジネスシーン」も男性のほうが高くなっていた。



女性は自分の気分を上げるため、男性は異性の気を引くために使う!?
今度は香水を使う理由や目的を尋ねる調査が行われた。すると、男性では「身だしなみのため」が圧倒的1位。「汗や体のにおいを抑えるため」「イメージアップ、印象をよくするため」がこれに続いている。一方女性では、「自分の気分を上げるため」が1位。これは男性では4位の項目だ。

男女差でも、女性が男性を大きく上回ったのが、「自分の気分を上げるため」、次いで「リラックスするため」の2項目。「自分の気分を上げるため」では男女差が30ポイント以上もある。前の調査の結果(表3)にも通じるが、女性が香水を使うのは、まずは“自分のため”。他者を意識しビジネスシーンなどで香水を使う男性と、大きな違いがある。

興味深いのが、「異性の気を引くため」の項目。男女別では男性のほうが高く、さらに属性別で調べると、配偶者のいない人では、いる人に比べてグンとアップしていた。はたして実際、どの程度効果があるのか気になるところだ。





女性の香りに気づいても、親しくない男性が声をかけるのはNG
自分のつけている香水に気づいて声をかけられたらどう思うかを、声をかけられた相手別に尋ねる調査が行われた(表5)。



すると、男女ともに「親しい人」に声をかけられるほうがうれしい点では変わらないものの、男性は親しい「異性」の場合が最もうれしく、女性では親しい「同性」の場合が最もうれしいという違いが。

男性は異性に気づいてもらいたい、女性は同性のほうがよりうれしいというギャップが面白い。いずれの条件でも女性のほうが男性より“うれしい”計が高く、相手が誰であろうと、女性は香りに気づいてもらうとうれしい人が多いようだ。

ただし注意したいのが、「むしろ、声をかけられたくない」の項目。女性は相手が「親しくない異性」の場合、「むしろ、声をかけられたくない」が2割近いのだ。

表3にも見られたように、女性はオフタイムに香水を楽しむ傾向があり、“香り”に触れることはプライベートゾーンに踏み込むことになりがち。男性は、女性の“香り”に気づいたとき声をかけるなら、そのあたり心得ておく必要がある。

さらに今度は、誰かの香水に気づいたとき声をかけるかどうか、ふだん香水を使わない人も含めた全員を対象に尋ねる調査が行われた(表6)。男女ともにいずれの条件でも、「香りの好き嫌いにかかわらず、声をかけない」が高くなった。

特に相手が「親しくない人」の場合、8割前後を占めている。しかし、相手が「親しい人」の場合、「いい香り・好きな香りのときだけ、声をかける」が増加し、特に女性で相手が「同性」の場合に、最も高くなっていた。

一方で、いずれの間柄でも「嫌いな香り・香りが強すぎるときだけ、声をかける」は少数。「いい香り・好きな香り」のときは積極的に声をかける仲のいい女友達でも、強すぎる香りを指摘することには抵抗があるようだ。他人から指摘してもらえることが少ない分、つけすぎには自分で注意したいものだ。



配偶者・パートナーのいる男性は香水をやめるべき?
配偶者・パートナーのいる人を対象に、相手に香水をつけてほしいかどうか尋ねる調査が行われたところ、“つけてほしくない”計が7割を超えた。男女別では女性のほうが高くなっている。

一因として、やはり男性の香水に抵抗を感じる人もいることが考えられる。もう一つには、“香水をつける=異性へのアピール”というイメージがあること。

表4でも、「異性の気を引くため」に香水をつける人が多かったのは男性だった。配偶者・パートナーのいる男性は、下手に香水を使うと、“浮気”を疑われてしまうかも…?



ふんわり香れば好印象、強すぎれば不快感…香水は種類より“つけ方”
最後に、回答者から寄せられた香水に関するイメージやエピソード、香水のつけ方のこだわりなどを一部抜粋して紹介していきたい。

香りの好き嫌いもさることながら、強すぎる香りやつけすぎに悩まされた経験を持つ人が多数。

「すれ違いざまにふんわり香るくらいがよい」とのコメントに代表されるとおり、ほのかな香りなら周囲に好印象を与えているようだ。まさに、香水はつけ方、使い方しだいで印象が変わることを如実に示している。

「似た香りをかぐと当時のことを思い出して懐かしく感じる」など、香りが記憶を呼び覚ましたというエピソードも。香りでいい印象が残せるよう、程よく上手に香水を使っていきたいものだ。

《 香水のイメージ、香水にまつわるエピソード 》
【肝心なのはつけ方】
● すれ違いざまにふんわり香るくらいがよい印象を受けます。(女性・40代)
● 上手に使っている人は、身だしなみに清潔感があると思う。(女性・30代)
● 好きな香りなら男女を問わず好感が持てるが、嫌いなにおい強すぎるにおいには嫌悪感を覚える。(男性・50代)

【気づかれると、うれしい】
● 何年も前だが、オフで出かけるときのみ香水を使用していた。ワンプッシュを手首につけて両手でこする程度。知人に「何かつけてる? いい香りがする」と言われたときはうれしかった。(男性・40代)
● 名刺に香らせているのを気づいてもらえるとうれしい。(女性・40代)

【つけすぎNG! “残り香” “移り香”も】
● 電車の中で香水の強い人がいて、気分が悪くなり車両を変わったことがある。たぶん本人は気がついていないと思う。(女性・60代以上)
● エレベーターの残り香で気分が悪くなったことがあるので、あまりいいイメージが持てない。(女性・50代)
● 女性が使っていることが多いと思うが、微妙に香りが移るのか、浮気を疑われる。(男性・50代)

【つけ方のこだわり】
● 自宅のお風呂に入るときに、溜めたお湯にひと吹きかけて入っている。いいにおいで、私自身もリラックスできるし、周りの人もいいと言ってくれた。(女性・20代)
● あまり強い香りは好きではないので、香水を上に向けてプッシュして、においのカーテンをくぐるくらいが好み。(女性・30代)

【懐かしい、“あのときの香り” 】
● 昔つきあっていた彼がつけていた香水の香りが街中で香ったときに、「このにおい、彼がつけてた香水だ」と、においで覚えていることなどがありました。(女性・30代)
● 若い頃につきあっていた方が、軽めに香水をつける人だった。何の香水かはわからなかったが、今でもデパートで似た香りをかぐと当時のことを思い出して懐かしく感じる。(男性・30代)

<調査概要>
調査機関:株式会社プラネットによる調査企画をもとに、インターワイヤード株式会社にて「香水」に関する意識調査を実施。
期間:2019年8月8日~9日、インターネットで 1,110人から回答が得られている。

出典元:株式会社プラネット

構成/こじへい

@DIME

最終更新:10/18(金) 11:52
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