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山本耕史「キスはうれしい限り」即興ドラマで、あたふたの“ガチ”リアクションも

10/18(金) 7:00配信

ザテレビジョン

山本耕史がバーのマスターを演じる即興恋愛ドラマ「抱かれたい12人の女たち」(毎週土曜夜1:26-1:56ほか、テレビ大阪ほか)が、放送中。

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一人でバーにやってくる女性ゲストが、過去の男や仕事の悩みをマスターに話しているうちに、マスターに惹かれ始め、最後に「私を抱いてくれませんか?」と口説くという物語。

今回主演の山本に、撮影現場の様子や見どころを語ってもらった。

■ お互い丸腰でぶつかっている

――オファーを聞いていかがでしたか?

「出発点とゴールだけを決めた即興ドラマとかないのかな?やりたいな」と数年前から漠然と思っていました。まさか1対1だとは思っていなかったですが、今回このお話をいただきうれしかったです。

絶対面白くなると思ったし、台本を覚えなくていいのが楽ですしね(笑)。30分の放送で出演者2人となると、相当なせりふ量だと思いますから。

――即興の面白さについて教えてください。

即興とアドリブは違っていて、台本があってのアドリブは、脱線しても戻る位置があるから面白い。台本がない即興芝居は、脱線したら外れっぱなしのパターンや、元の位置に戻ろうとしても、それすら違うパターンもあるので。演じている者同士、お互い何がくるか分からないというのが醍醐味(だいごみ)です。

――山本さんと女優陣の“演技バトル”といった感じでしょうか。

「演技でみせてやろう」ということは、意外に皆さん思っていないかも。お互い丸腰でぶつかっているみたいなところがあるから、その時々で生まれる“素”がこのドラマの特徴です。でも僕、これが医療系の即興ドラマだったら、全然太刀打ちできなかったな(笑)。

――これまでの撮影で驚いたことや、素のリアクションが出てしまったシーンはありましたか?

それぞれ印象的で毎回驚かされます。高橋メアリージュンさんの即興キスはうれしい限りでした(10月5日放送第1話)。台本に「キスされて、それに情熱的にし返す」と書いていたら、そうできるけど、そのときは完全に素のリアクションをしてしまいました。「ありがとうございます」ってとっさに出てきました(笑)。

その後頭の中では、「これキスし返したいけど、でも違うよな?」と思ったり。ハプニング系の回になりました。第1話では、彼女の情熱で話を引っ張っていて、僕はかき回されっぱなしでしたね。時代劇など“芝居”で固める作品もありますが、僕は“素”に見えることを大切に演技をしているので、よかったかなと感じます。

■ 二度三度楽しめるドラマ

――初対面の女優さん相手だと、特に探り探りになるのでしょうか?

僕からいろいろと仕掛けていく方が女優さんたちはやりやすいのかなと思っていたんです。ですが、メアリージュンちゃんをはじめ、若月佑美さん(10月12日放送第2話)など決めてきた軸がしっかりしていたので、僕は従っているだけでした。主導権がどっちにあるのかという点も、見どころだと思います。

僕は揺さぶられて、ハラハラして、新しいアトラクションに入ったような感覚でした。

――相手の女優さんが決めた簡単な設定は事前に聞くんですか?

「最初バタバタします」とか「ピンマイク付けずにいきます」とかそのくらいです。マイクは「なんでだろう?」と思っていたら、服を脱ぐことに(笑)。

その程度の情報しか聞かないので、もちろん解釈の食い違いもあります。MEGUMIさんがゲストの回は、大どんでん返しがあり、実は“男”の設定だったんです(10月19日[土]放送の第3話)。僕が気付くまでにだいぶ時間がかかってしまいました。

でも人と接するときに、理解していないのに話を合わせることってよくあると思うんです。なので、その曖昧(あいまい)な感じは逆にリアルに見えるかなと。

本編が終わったあとの「反省会」では、演じてみての感想などを話しています。「反省会」を見て、またもう一回本編を見返すとさらに楽しめると思います。

――12人の女性から口説かれるマスターの魅力は何だと考えますか?

女性の気持ちに寄り添ってあげることでしょうか。でも、バーにあんなに美しい女性1人とマスターの僕1人でしょ。それはそんな雰囲気になるんじゃないでしょうかね…(笑)。

僕のワイシャツを着ているメアリージュンちゃんのエロス、バーのカウンターにセーラー服姿で座る若月さんのエロス、実は男だったの!?というMEGUMIちゃんのエロスもありますし。バーの中、出演者二人でこんなにもいろんなストーリーができるんだなと感じました。

――では最後に、視聴者へメッセージをお願いします。

皆さんが普段見ているドラマは、形がきっちり定まっていて、見せるべきところを見せています。このドラマは、もっとふわふわ、ゆらゆらしているんですが、結構ストーリーがしっかりしています。「あの後どうなったんだろう?」とか「この人のサイドストーリーは?」と僕も気になるくらい。

バラエティー的ではなく、リアリティーを感じる日常ドラマだと思います。ぜひハラハラしつつ、楽しんでください。(ザテレビジョン)

最終更新:10/18(金) 7:00
ザテレビジョン

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