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ラグビーW杯 松ちゃん似の中島イシレリ「可愛すぎる」秘話

10/19(土) 14:01配信

FRIDAY

スコットランド戦でぴょんぴょん飛び跳ねる姿が話題に

「喜び方が可愛すぎる」
「どう見ても松本人志にしか見えない」
「日本代表の推しは中島イシレリ」

松島のトライ、姫野の笑顔、福岡の抱擁… ラグビーW杯ベストショット集

ネット上で根強い人気を集めるラグビー日本代表がいる。金髪の髪とヒゲがトレードマークの左プロップ(PR)中島イシレリだ。

今回のW杯では、全試合ベンチからの途中出場ながら、力あふれる突進やタックルでチームを勢いづけている。その姿はまさに“重戦車”。南アフリカのメディアはプール戦のベストフィフティーンに中島イシレリを選出した。

またお茶目なキャラクターにも注目が集まっている。スコットランド戦、同じPRの稲垣啓太選手がトライを決めた瞬間、ぴょんぴょん飛び跳ねて喜ぶ姿がテレビで抜かれた。その様子が「可愛すぎる」と、Twitterを中心に大きな話題をよんだのだ。

◆わずか10ヵ月で急激に進化した

トンガ出身で、2008年に留学生として流通経済大に入学。猛烈な推進力を武器に1年目から主軸として活躍し、4年時には日本代表の予備軍にあたる日本A代表にも選出された。

しかし卒業後に加入したNECグリーンロケッツではケガもあって思うように結果を残せず、2015年に心機一転を期して神戸製鋼に移籍。日本に帰化し、イシレリ・ヴァカウタから妻の姓をとって中島イシレリとなったのもこの年だ。

飛躍を遂げたのは、世界的知将のウェイン・スミス総監督と、元ニュージーランド代表のSOダン・カーターがチームに加わった昨シーズン。突破役として8シーズンぶりの日本選手権優勝に貢献し、トップリーグのベストフィフティーンにも選出された。

そして今年1月、大きな転機が訪れる。日本代表のジェイミー・ジョセフHC(ヘッドコーチ)から「ワールドカップでメンバーに入るには左PRしかない」と諭され、それまでのLO/NO8から最前線でスクラムを組むPRに転向。経験が重要とされるポジションながら、スクラムコーチの長谷川慎氏の熱心な指導により驚異的な成長を遂げ、代表入りを果たした。

W杯のスコットランド戦では、後半16分からの出場で相手防御を4度突き破り、ディフェンスでも猛タックルを連発。インパクトプレーヤーとして絶大な存在感を示し、歴史的勝利の原動力となった。PR転向からわずか10ヵ月での急激な進歩に、ジョセフHCも「信じられないほどの成長」と驚嘆の言葉を残している。

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最終更新:11/15(金) 12:02
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