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巨人・鈴木尚広コーチ退団 各スポーツ紙はどう報じたか

10/19(土) 7:00配信

NEWS ポストセブン

 日本シリーズを3日後に控えた10月16日、巨人の鈴木尚広外野守備走塁コーチが「一身上の都合」を理由に退団を申し入れ、球団が了承した。詳細は明らかにされていないが、その背景には17日発売の『週刊新潮』で取り上げられたダブル不倫疑惑があると見られている。

 このニュースは夕刊紙やネット媒体では大々的に取り上げられたが、日頃から巨人と付き合いの深いスポーツ紙はどこまで踏み込んで書いたのだろうか。

 まずは、翌17日付の各紙の見出しを並べてみよう。

日刊スポーツ 【鈴木尚コーチ「一身上の都合」巨人退団】
スポーツニッポン 【鈴木コーチ退団 Gショック 19日開幕日本シリーズ直前に…】
スポーツ報知 【尚広コーチ退団】
サンケイスポーツ 【巨人鈴木外野守備走塁コーチ退団「一身上の都合」】
デイリースポーツ 【鈴木コーチ退団 巨人激震 6年ぶり「日本シリーズ」直前に…】
東京中日スポーツ 【鈴木コーチ電撃退団 不倫疑惑 巨人に激震】

 記事の大小はあれ、全6紙が扱っている。この中で、オーソドックスな取り上げ方をしているのはスポニチとサンスポだ。

 退団理由が女性問題にあると匂わせた上で、鈴木コーチに代わって一塁ベースコーチは後藤孝志打撃兼外野守備コーチが務めると書き、読者が知りたい2つの情報を盛り込んだ。

 一方、日刊と報知は、退団理由について「一身上の都合」としか触れなかった。たしかに球団からの発表はその通りだ。女性問題を鈴木側が否定していることを考えれば、2紙のスタンスも理解できる。

 ただ、ネットを使わず、日刊や報知しか読まないプロ野球ファンも少なからずいるはずだ。その人たちからすれば、日本シリーズ直前の鈴木コーチの「一身上の都合」による退団は、あまりに不可思議で映るかもしれない。

 読売系列の報知からすれば、大きく報じたくない案件ではないだろうか。しかし、自社にとって不都合なニュースはある意味、新聞が試される時でもある。報知が今回の件にきちんと言及する姿勢を見せれば、読者からの信頼は高まるはずだ。

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最終更新:10/19(土) 7:00
NEWS ポストセブン

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