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神イケメンショットが満載!吉沢亮、声優初挑戦を語る

10/19(土) 19:01配信

集英社ハピプラニュース

 アフレコに入る前には、たくさんのアニメを見て、声だけの表現を自分なりに研究していたほど。

「普段、声優さんの声を聞いて『うまいな~』なんて思わないじゃないですか。それは本当にうまいからこそ聞いている人に意識させないんだと思うんです。改めて声優さんのすごさを実感しました。逆に言うと、自分がいつもはそれだけ声を意識しないでお芝居していたんだなってことに気づかされたんです。重要なポイントだと思うので、この経験は、今後のお芝居にも生きると思います」

 演じた役がミュージシャンだったため、劇中では主題歌にもなっている『空の青さを知る人よ』を歌うシーンも。ふざけて歌うバージョンなど、数パターンが盛り込まれている。

「いやあ、ムズかった(笑)。しかもアフレコをした当時は、あの曲が主題歌になるなんて全然聞かされていなくて。予告編であいみょんさんが歌ってるのを聴いて『先に言ってよ!』って思いました(笑)」

 メガホンをとったのは、吉沢さんも以前からファンだったという、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』や『心が叫びたがってるんだ。』で知られる長井龍雪監督。

「映画のお話をいただく前から過去の2作を観ていたし、すごく好きだったんです。ファンタジーとリアルの世界が混じり合っている“青春”な雰囲気は引き続きこの作品にも受け継がれているし、今回はさらに恋愛要素が強い気がして。フレッシュな高校生の恋愛と30代の大人になりきれないグダグダした恋愛っていう、その対比もすごくこの作品の魅力なんじゃないかなと思っています」

「挑戦ができるか。それが仕事を選ぶ基準」30代・40代になってもきっと今と変わらない

 今回の映画で31歳の役を演じたことにかけ、30代になった時の未来が想像できるか聞いてみると、取材中に何度も出てきた“面倒くさがり”という言葉の片鱗が垣間見えた。

「まったく想像できないですね。もっと大人になんなきゃって意識はあるんです。大人っていろんな知識や経験があるイメージじゃないですか。でも僕、プライベートでは努力をあんまりしないタイプで(笑)。楽しく体を動かせたらいいなーとか考えるけど、結局それも5年前から思っているまま。お芝居以外のことを何もしないので、よっぽどのことがない限り変わらないと思います」

 本人がいくら変わらないと言っても、仕事での注目度と比例して、取り巻く環境が激変しているのは事実。

「もちろん、ノンノで表紙をやらせていただいたり、できる仕事が増えたなって感じはします。でも、街で声をかけられることがないから、注目していただいていることは正直分かんない。だって僕、普段は帽子を目深にかぶってマスクをしてるから、ただの怪しい人(笑)。吉沢亮って絶対バレないと思います」

 生まれ持った美しいルックスと努力によって身につけた確かな演技力、そして誰もがうらやむ人気まで手に入れているのに、拍子抜けするほどおごらず、浮かれもしない。本人が“ぬるぬる”と表現する、その驚くほどのマイペースさが、吉沢さんの最大の魅力なのかもしれない。

「今はまだやりたいことも、やらなきゃいけないこともあるけど、30代とか40代になったら、その時に一緒にお仕事をしたい監督さんや共演者の方と年に1本映画に出て、2年に1本ドラマをやる。そんな俳優になっていたいですね。空いた時間ですか? 何しているんでしょうねー(笑)。あ、沖縄とか行ってるかも。時間に縛られない感じがすごくよくて、初めて行った時に『なんて素敵な場所なんだ!』と思ったんです。海を見ながらひたすらのんびりするみたいな未来が、理想です」

 そんな優雅な生活が人気者に許されるかは分からないけれど、仕事もプライベートも肩ひじ張らずに満喫する。変わらずに自由を愛する姿だけは、はっきりと見えた気がした。

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最終更新:10/19(土) 19:01
集英社ハピプラニュース

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