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【独占インタビュー】すべてにおいて一流を求める武豊が考える究極のモノ作りとは?

10/19(土) 11:02配信

GOETHE

JRA騎手の武豊が10月15日、KASANEが製作したオートクチュールのようなゴルフクラブブランド「MUQU」(ムク)とアンバサダー契約を結んだ。ゲーテWEBでは、契約発表イベントで武豊をインタビュー。本業の競馬のみならず、クルマや時計、そしてゴルフクラブにおいても、さまざまなモノに対して一流を求める競馬界のレジェンドが考える究極のモノ作りとは一体ーー。

一流ジョッキーがなぜ究極を求めるのか?

なぜ、一流ジョッキーの武豊が、ゴルフクラブと契約を結んだのか。それは、究極のモノ作りを追求する「MUQU」というブランドのコンセプトに惚れ込んだからだという。

競馬で使うステッキ、ゴーグル、ブーツ、鐙など本業で使う道具に関しても選びに選び抜いて究極のモノを求めて来たが、趣味であるゴルフにおいても、それは同じ。「MUQU」は、50年間自動車のドア周りに装着される雨漏り防止のゴム部品「ウェザーストリップ」の金型製造をしてきたエムエス製作所が、その技術を利用して完成させたゴルフクラブだ。純粋無垢な鉄からフルミドルで作られ、素材となる鉄は選び抜かれたものからオートクチュールのようにセレクトできる。そして、CAD設計という特殊な技術により、100分の1の精度で鉄を寸分の狂いなく削り出して、自分だけのアイアンを生み出す。

ゴルフのベストスコア「75」という腕前を持つ武豊。ゲーテWEBでは、アンバサダー契約発表イベントでインタビューに成功した。

ーー実際に完成品を見た印象を聞かせて下さい。

綺麗だなというのが第一印象。かっこいいですね。あとは、早くゴルフ場で打ちたいな。行きたくなりますね。いいスコアが出てほしいと思うし、早く楽しみたいですね。ただいいスコアを出すだけじゃなくて、MUQUにはプラスアルファがあるんじゃないかなと思っていて。「自分だけのもの」とか「所有している喜び」とかね。高級品ですし、ひとつひとつ色々な人の労力がかかって作られているものだから。自分が使うというのが不思議な感じがします。アマチュアゴルファーって、みんな競い合うように「これどう?」とか「それ何使ってるの?」というふうに道具を自慢するし、やっぱり好きなんですね。早くその場も来て欲しい。黙ってこれを使っていて仲間から「それどこの?」ってなるのが楽しみです。

ーーどこに一番惹かれましたか?

やっぱり、オーダーメイドなので世界にひとつしかないものが出来上がるというワクワク感ですね。日本のモノ作りにも興味がありますし、MUQUの技術を使って競馬でも何か専用のものができないかな?と考えてしまいました。

ーーそもそも、ゴルフを始めたのはいつですか?

子供の頃、ジョッキーだった父がゴルフ好きで、家にネットがあって遊びでやってきたのが始まりですね。18歳で騎手としてデビューして、先輩や父からゴルフを覚えた方がいいと言われて本格的に始めました。初ラウンドは「99」。若い頃に岡本綾子さんと回った時、「あなた本気でプロを目指した方がいい」と言われた時は驚きましたね。

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最終更新:10/19(土) 15:10
GOETHE

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