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羽野晶紀、お嬢様育ちの“ほんわか”女主人役は「品が良くチャーミングに見えるように」<スカーレット>

10/19(土) 8:15配信

ザテレビジョン

戸田恵梨香がヒロインを演じる連続テレビ小説「スカーレット」(朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)で喜美子(戸田)が働く下宿「荒木荘」の主人・荒木さだを演じる羽野晶紀にインタビューを実施。

【写真を見る】引き抜きの話に驚き目を見開く喜美子(戸田恵梨香)

同ドラマは、高度成長期時代の滋賀・信楽(しがらき)を舞台に、男性ばかりの世界をがむしゃらな強さと持ち前の明るさで生き抜く女性陶芸家・川原喜美子(戸田)の姿を描く。

第3週(10月14日~10月19日)の放送から喜美子は大阪の下宿「荒木荘」で“女中”として働くこととなる。個性豊かな住人が登場する中、羽野晶紀演じる女性下着のデザイナーであり「荒木荘」の女主人である荒木さだが登場した。

さだは喜美子の親戚にあたり、進歩的な考え方を持つお嬢様育ちでほんわかとした雰囲気の女性。SNSでは「なにあのかわいいしゃべり方!」や「本領発揮という感じでとても良い」との声が上がっていた。

そんなさだを演じる羽野から“朝ドラ”出演への気持ちや、撮影現場の雰囲気などを聞いた。

――今回、出演が決まったときのお気持ちはいかがでしょうか?

“朝ドラ”は毎日欠かさず見ています。朝の時間は子どもたちのお弁当を作って、朝食を食べさせて…とものすごく忙しいので、子どもたちを「いってらっしゃい」と送り出して、ようやく一息ついて“朝ドラ”を見るのが何よりの楽しみなんです。

ですので、出演のお話を頂いた時は夢のようで、台本が届いてからようやくジワジワと実感が湧きました。私が小学生だったときは、母が“朝ドラ”が大好きで、その日のドラマ の内容によっては、母が泣きながら私を見送ることもありました(笑)。小学生の頃の私は「そんなに泣くほど?」と思ってましたけど、今になってはその気持ちがわかるようになりました。

■ 羽野晶紀「品が良くチャーミングに見えるように気をつけています」

――ご自身の役柄の印象や、ここに注目してほしいという点はありますか?

私が演じる荒木さだは明治生まれという設定です。この時代に女性が仕事をするというだけで大変なことなのに、「下着ショー」まで開催するなんて(笑)。きっと周囲にいろいろなことを言われながらも、頑張って道を切り開いてきた人なんでしょう。

だからこそ喜美ちゃんやちや子(水野美紀)さんを応援したい、支えたいという気持ちがあるのだと思います。さださんは、きっと家柄的に、花嫁修業もさせてもらっただろうし、学校にも行かせてもらって、マナーなどしっかり身に付いている方だと思うんです。だから所作がなるべく品が良くチャーミングに見えるように気をつけています。

――収録に参加されてみて、現場の印象はどうですか?

台本を読んだ時から、大阪ことばの会話のリズムや雰囲気がすごく良くて自然で、てっきり脚本家の方は関西のご出身なのかなと思っていたら、石川出身なんですって!会話のテンポの良さや面白さが視聴者の皆さんに伝わるといいなと思っています。

■ 羽野晶紀「一緒に“朝ドラ”を見ていると思いますので、楽しみましょう!」

――読者の方々へのメッセージをお願いします。

“朝ドラ”のヒロインって元気で天真らんまんなイメージでしょう?戸田さんが演じる「喜美ちゃん」は、それだけではありません。荒木荘のなかで一番大人で落ち着いていて、弱音を人前で言わず、ぐっとこらえて芯がしっかりある。

長女でお父さんがとんでもなくて、中学を卒業して働かないといけないという生い立ちだからこそなのでしょうね。喜美ちゃんがどう成長していくのか、私も毎朝皆さんと一緒に“朝ドラ”を見ていると思いますので、楽しみましょう!

■ 第4週(10月21日[月]~10月25日[金])あらすじ

大阪で荒木荘の女中として働きはじめた喜美子だが、ちや子の勤める新聞社から、雑用係として、引き抜きの声がかかる。喜美子は男性ばかりの新聞社でがむしゃらに頑張るちや子の姿を目の当たりにする。心が動くが、自分が女中として大久保(三林京子)に認められていないことを考え、荒木荘に留まる。

一方、信楽では川原家に泥棒が入る事件が発生する。常治(北村一輝)は金の無心のために喜美子を訪ね、わずかな間に成長した姿を目にする。一人前になるまでは信楽に帰らないと宣言する喜美子に、頼もしさと寂しさを感じるのだった。

2年半の月日がすぎ喜美子は17歳となり、すっかり荒木荘の女中仕事を任されるようになる。ちや子は相変わらず記者として忙しく、雄太郎(木本武宏)は映画の端役として売れず、歌える喫茶「さえずり」で雇われる。

そして医学生の圭介(溝端淳平)は、まるで兄のように喜美子に優しい存在だ。そんな圭介の前にあき子(佐津川愛美)というかわいらしい女性が現れる。犬の散歩をする姿を見染めたものの、近づくきっかけのない圭介に、喜美子は協力を申し出る。「妹」として圭介を応援する喜美子だが、自分の想いには気づいていなかった。(ザテレビジョン)

最終更新:10/19(土) 8:15
ザテレビジョン

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