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日本中が「ラグビーにわかファン」で溢れる理由

10/19(土) 5:25配信

東洋経済オンライン

 9月20日のロシア戦18.3%ではじまり、28日のアイルランド戦は22.5%(後半)、10月5日のサモア戦は32.8%、13日のスコットランド戦は39.2%と、右肩上がりで超高視聴率を連発したラグビーワールドカップ日本戦(ビデオリサーチ、関東地区)。

 しかもスコットランド戦の39.2%は、今年放送された全番組のトップであり、各地の視聴率も、札幌42.9%、仙台34.8%、名古屋39.1%、関西37.2%、岡山・香川32.6%、北部九州33.8%と、日本全国で見られていることがわかるのではないでしょうか。

 テレビ中継だけでなく、パブリックビューイングやネット上の動きなども含め、世の中は空前のラグビーブームが起きています。なかでも、夏季オリンピックやサッカーワールドカップと明らかに違うのは、「ルールがわからない」「ほとんど選手を知らない」という“にわかファン”の多さ。しかも自ら「私、“にわか”だから」と公言して楽しむ人が多いのです。

 なぜ日本中に“にわかファン”があふれることになったのか。ここでは「試合、選手、大会、テレビ局」という4つの観点から、その理由を掘り下げていきます。

■全4試合「にわか」も楽しめる劇的な勝利

 日本中が“にわかファン”であふれる最大の理由は、当然というべきか、日本の躍進。しかも単に勝つだけでなく、劇的なシーンの連続で、新たなファン層を掘り起こしています。

 まず初戦の相手は、「プールA最弱」と言われたロシアだけに、「緊張感を差し引いても、自国開催だし楽勝だろう」というのが大方の見方。しかし、ロシアにまさかの先制トライを奪われ、0-7とリードを許す苦しいスタートとなりました。前半終了間際にようやく逆転したものの、「ボーナスポイントが追加される4トライ目を奪えるか」という注目点があり、最後まで目が離せない試合だったのです(最終結果は、日本30-10ロシア)。

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最終更新:10/19(土) 5:25
東洋経済オンライン

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