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坂井真紀「反省の日々です」その悩みとは

10/20(日) 20:20配信

ananweb

幼少期の経験は、いまの自分を形成するうえでも欠かせないものばかりですが、そんな誰にでもある子ども時代の記憶が蘇ってくる感動作といえば、まもなく公開の『駅までの道をおしえて』。伊集院静さんの短編が原作の本作は、愛犬の帰りを待ち続ける少女と亡くなった息子との再会を願う老人とのふれあいを描いた作品となっています。今回は、こちらの方に作品を通じて感じたことをお話いただきました。

数々の話題作に出演している女優・坂井真紀さん!

本作の主人公となるのは、人気子役の新津ちせちゃん演じるサヤカですが、坂井さんはサヤカの母親役として出演されています。そこで、同じ母親として共感した思いやステキに歳を重ねる秘訣などについて、語っていただきました。

―まずは、最初に脚本を読んだときの印象を教えてください。

坂井さん ひと言でいうと、「なんて優しいお話なんだろう」と思いました。

―確かに、人との関わり合い方が温かいですよね。今回は、全編通して出演しているちせちゃんが作品を支えていますが、女優の先輩としてどのように感じましたか?

坂井さん ちせちゃんは、私が何も言うことはないくらいすごくしっかりしているお子さんでした。監督はちせちゃんの成長とともに時間をかけて撮影していましたし、監督が納得するまで何回も諦めることなくちせちゃんと向き合っていたので、「私たちこそミスをしてちせちゃんの足を引っ張らないように」と思いながら、ただただ見守っている感じでした。

―本作では、最初の撮影から2回目の撮影まで9カ月空いたそうですが、坂井さんにとってめずらしい現場でしたか?

坂井さん めずらしかったですね。言い方はよくないかもしれないですが、「9か月後、ケガとかしてないかな?」とか「ちゃんと生きてるかな?」みたいなことを心配していました(笑)。なので、終わったときはとりあえずホッとした覚えがあります。

―最近では、母親役を演じることが多いと思いますが、実際にご自分が母親になったことで演じ方や表現の幅が変わった部分もありますか? 

坂井さん 「今年に入ってから何人のお母さんやったかな?」と思うくらい、すごく多いですね(笑)。まだ子どもがいなかったときは、自分の母のことを思い出したり、友達に聞いた話を参考にしていました。でも、実際に母親になってみると、やっぱり自分の体験から引きだせることは大きな違いだなと感じています。

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最終更新:10/20(日) 20:20
ananweb

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