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「クィア・アイ」のアントニ・ポロウスキ、自らのルーツを料理に凝縮。【セレブのレシピ本】

10/20(日) 20:51配信

VOGUE JAPAN

今週はグウィネス・パルトロウやメーガン妃など、グルメなセレブが手がける料理本の魅力に迫る。シリーズ第3弾では、人気リアリティ番組「クィア・アイ」で一躍ブレイクした食とワインのエキスパート、アントニ・ポロウスキのレシピ本をピックアップ。悩める人々をちょっとしたアドバイスで改造してきた彼が提案するメニューとは?

カナダ出身の俳優で、Netflixの人気リアリティ番組「クィア・アイ」に食とワイン担当で出演して大ブレイクをしたアントニ・ポロウスキが、9月に出版したばかりの新刊レシピ本が『Antoni in the Kitchen(原題)』だ。通常「クィア・アイ」に登場する一般人は料理が苦手、あるいは食材のバリエーションが少ない人が圧倒的多数なので、アントニは彼らにとってハードルが高すぎない、でもスタイリッシュで食の楽しさを知ってもらえるような料理を紹介している。

このレシピ本ではアントニのこれまでの人生を食を通して振り返りつつ、ひと手間加えるだけで毎日のご飯がアップグレードする作りやすいレシピにこだわり、基本的には1レシピに5つの食材以上を使わない工夫が凝らされている。それでもラム肉にクミン、コリアンダー、シナモンなどのスパイスをミックスした「モロッコ風ボロネーゼパスタ」などは、普段のご飯よりもおしゃれに仕上がりそう。

一方で、カナダ出身のアントニらしく、フレンチフライにチーズカードとグレイビーソースをかけたカナダを代表する料理「プティン」や、ポーランド人家系に生まれた彼ならではの、ザワークラウトや豚肉を煮込んだポーランドの伝統料理「ビゴス」のレシピも収録されている。

レビューをしている人の中には「基本的な料理ばかりで、本にするまでもない」という人と、「子どものために買ったら難しすぎて使えない」と相反する声も。ただし、アントニの実直で真面目な人柄が表れた本という点では、多くの人が一致している。

最終更新:10/20(日) 20:51
VOGUE JAPAN

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