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EXILE橘ケンチはなぜ日本酒に魅せられたのか?

10/20(日) 8:02配信

GOETHE

日本酒を心から愛するEXILE/EXILE SECONDの橘ケンチ。日本各地の酒蔵を巡って親交を深め、近年では自らの手で日本酒造りも行っている。橘ケンチはなぜ日本酒に魅せられたのか? 年々深まる一方という日本酒への愛について話を聞いた。

酒の本当のうまさに目覚めた

20代の頃から「お酒」というよりも「お酒の場」が大好きで、仲間とよく飲みに行きました。いま振り返ってみると、その頃は“酔うこと“が楽しかった。お酒のジャンルは何でもよかったし、お酒を味わうというより「盛り上がって仲間と楽しめればそれでいい」という感覚がありましたね。

そんな意識が大きく変わったのが、2016年の秋のことです。お世話になっている方に、麻布十番の日本酒バー「赤星とくまがい」に連れて行ってもらって、日本酒と料理のペアリングというものを初めて体験しました。その体験は、まさに衝撃でした。

「日本酒って、こんなにおいしいんだ」。そして、「こんなに料理に合うんだ」と。それまでにも日本酒を飲んだことはありましたが、優先順位は低かったんです。どちらかというと、ビール&焼酎派。それが、自分の中で日本酒の存在が一気に膨らんだ。一晩にして、違う人間になったかのような気分でしたね。

ちょうどその頃、LDHが分社化し、LDH JAPAN、LDH USA 、LDH EUROPE 、LDH ASIAと世界に支社をもつ体制に変わりました。各支社にEXILEのメンバーが入り、それぞれが世界を盛り上げる。その変革のなかで、僕はLDH ASIAの担当になりました。

アジアの国々へ頻繁に行くようになり、現地の方とお話しする機会が増えました。そこで強く感じたのは、「僕は自分の国を、何も知らないな」ということ。現地ではLDHについて説明すると同時に、日本という国の魅力や歴史、現在の様子についても話さなければなりません。でも、できなかったし、日本を知る努力が足りないと痛感しました。逆に、もしできるようになれば、大きな武器になるとも思ったんです。

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最終更新:10/20(日) 8:02
GOETHE

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