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【新日本キック】勝次が南米王者を圧倒して悲願のWKBA世界王座を獲得

10/20(日) 22:14配信

ゴング格闘技

新日本キックボクシング協会「MAGNUM 51」
2019年10月20日(日)東京・後楽園ホール

【写真】ベルトを巻いて喜ぶ勝次だが2人の娘は号泣

▼メインイベント第8試合 WKBA世界スーパーライト級王座決定戦 3分5R
〇勝次(藤本ジム/WKBA世界スーパーライト級2位)
TKO 2R 2分59秒 ※レフェリーストップ
×アニーバル・シアンシアルーソ(アルゼンチン/WKBA世界スーパーライト級4位、ライト級ムエタイ南米王者)
※勝次が新王座に就く。

 新日本キックが誇る“激闘派”勝次は今年3月、WKBA世界ライト級王座決定戦で延長戦の末に敗れ、階級をひとつ上げての再挑戦。悲願であるWKBA世界タイトル獲得を目指す。

 王座を争うアニーバルは、かつて70kgでミドル級の緑川創とも対戦している選手。戦績は24勝10敗。

 1R開始と同時に勢いよく飛び出した勝次は左フック。その後はローを蹴り合い、アニーバルは右ストレートを打ち込んでいく。様子を見ていた勝次だが左フックをヒットさせると一気にパンチをまとめ、ヒザ蹴りを交えながらアニーバルをロープに釘付けにした。

 2R、アニーバルは組み付くとヒジを打ち、離れると右ストレート。慎重にジャブを突いていた勝次だったが、右ストレートがヒットすると一気にラッシュ。パンチの連打から首相撲に捕まえてのヒザ蹴り連打でダウンを奪うと、続いてのパンチ連打でもダウンを奪う。

 最後も一方的に勝次が顔面とボディにパンチを叩き込み、一方的な展開となってレフェリーストップ。勝次がTKO勝ちで悲願のWKBA世界王座を獲得した。

 勝次はマイクを持つと「連敗しちゃったんですけど僕は諦めていませんでした。信じて応援していただいた皆さん、ありがとうございます。でも僕は自信が凄くあるので僕のゴールはここではありません。伝統のベルトを巻いてその後は、もっともっと強い選手がたくさんいるので、他団体に世界王者や日本王者と名のついた選手がいっぱいいるので、その中でも最強を証明していきたいと思います。新日本とWKBAの強さを証明していきたいと思います。これからも頑張りますので応援よろしくお願いします」と語り、長女と次女をリングに上げて写真を撮ろうとしたが、長女・次女とも号泣して会場は笑いに包まれた。

最終更新:10/20(日) 22:14
ゴング格闘技

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