ここから本文です

ルノー新型トゥインゴ試乗! マイナーチェンジで数値に現れない魅力が増した?

10/20(日) 20:44配信

GQ JAPAN

フェイスリフトを行い、ルックスにおいて大きくその魅力が増した新型トゥインゴ。とはいえ、カタログスペック上では目立った変化がないのも事実だ。実際にはクルマとしてどのような成長を遂げているのか。その詳細を確かめた。

【写真を見る】アンダー200万円とは思えない!

珍しいリアエンジン方式の小型車

かの有名なスポーツカーのポルシェ911を別にすれば、共同開発車のスマートフォーフォーとともに、今日のクルマとしては極めて珍しいリアエンジン方式を採用する小型車、ルノートゥインゴ。それが早くもマイナーチェンジされ、日本でも初期型と同じく200万円を切るプライスで発売された。

マイナーチェンジのメインはエクステリアデザインで、なかでももっとも目につくのは他のルノーと同様の顔つきになったフロントスタイルだから、まさに文字どおりのフェイスリフトだといえる。さらに前後バンパーやアロイホイールのデザインも変更、ルックスは以前より魅力を増したように見える。

インテリアはデザインの基本に変化はないが、7インチのタッチスクリーンが装備され、センタコンソールに2つのUSBポートとAUX入力端子が加えられたほか、ECOモードスイッチ、ストップ&スタート機能オフスイッチがまとめられるなど、使い勝手の向上が図られている。

数値上の進化はあまり無し

その一方、搭載するメカニズムには大きな変更はないようだ。後輪の後方に49度傾けられて横置きされる897ccの3気筒ターボエンジンは、パワーの数字が90psから92ps/5500rpmに上がっているものの、135Nm/2500rpmのトルクにも、6段EDCを介して後輪にトルクを伝達する駆動系にも、スペック上ほとんど変化がない。

シャシーの分野も、フロントがストラット、リアがド・ディオンアクスルというサスペンションには当然ながら変化はないし、フロントがベンチレーテッドディスク、リアがドラムのブレーキも、スペック上はマイナーチェンジ前のモデルと変わっていない。

ボディサイズは全長3645×全幅1650×全高1545っm、ホイールベース2490っmというもので、姉妹車のスマートフォーフォーおよびフォルクスワーゲンのアップ!と並んで、日本の軽自動車を別にすれば世界中の5ドアハッチバックで最も小さいもののひとつだし、1020kgという車重も軽い部類だといえる。

ただしその代償というべきか、リアシートのレッグルームは大人にはミニマムだし、リアドアのウインドーがハンドルを回して下がる方式ではなく、3ドア車のように前ヒンジで後ろが外側に開くだけというところも、初期型と変わっていない。

1/2ページ

最終更新:10/20(日) 20:44
GQ JAPAN

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事