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【ラグビーW杯】NZ記者が見た「まぐれではない」日本の強さ 運命の南ア戦を占う「日本の弱点は…」

10/20(日) 11:03配信

THE ANSWER

南アフリカ撃破に必要なもの、日本の強みと弱みは何か

 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で初めて決勝トーナメント進出を果たした世界ランク6位の日本代表は、20日の準々決勝で同5位の南アフリカと対戦(東京スタジアム)する。19日に都内で行われた会見では、同1位のニュージーランドメディアも駆け付けた。同国テレビ局「マオリ・テレビジョン」でレポーターを務めるケリーマ・ライト氏に、快進撃を続ける日本の印象を聞いた。世界最強軍団「オールブラックス」を最前線で見てきた同氏の目には、どう映っているのか――。

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 日本はアイルランド、スコットランドのティア1を1次リーグで撃破するなど、ロシア、サモアを含め4連勝で史上初の8強入りを1位通過で果たした。世界ランクは開幕時の10位から過去最高の6位まで浮上。世界を驚かせる桜のジャージにライト氏も感銘を受けているようだ

「この大会で日本が勝っていくのを見るのは素晴らしい。日本のコーチのうち3人はマオリ。彼らがプレーするラグビーは印象的で、ニュージーランドの人々に彼らの活躍を見たいと思わせる。日本のプレーはマオリのラグビーに似ている。速くて、技術のレベルも高い」

 ジェイミー・ジョセフHC、トニー・ブラウン・アタックコーチ、スコット・ハンセン・ディフェンスコーチはニュージーランド出身。過去8回のW杯で最多3度の優勝を挙げた同国のイズムを植え付けてきた。ただ、オーストラリア出身の名将エディー・ジョーンズHCの下、前回大会の1次リーグで3勝を挙げたように、日本はジョセフHCの就任前から着実に成長を遂げてきた。

 4年前、南アフリカに34-32で勝利と挙げた「ブライトンの奇跡」は、世界的にも有名なジャイアントキリング。ライト氏は「南アフリカ戦はニュージーランドで見ていたよ。最後に獲ったトライを覚えているし、歴史的な瞬間だったね」と振り返る。世界的名将のジョーンズHCからバトンを受け継いだジョセフの功績を称えた。

「日本が今大会勝っている姿を見ると、明らかに4年前から成長している。ジェイミー・ジョセフの長期的なビジョンのおかげでもあると思う。でも、エディー・ジョーンズが基礎を作り上げた。ジョセフにとっては、それを受け継いでより強いチームを作り、選手を感化するのは難しいことだっただろう」

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最終更新:10/20(日) 11:03
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