ここから本文です

『仮面ライダーゼロワン』で女性初のシリーズレギュラーに抜擢された令和ライダー・井桁弘恵「この一年をやり切った先には、次の道がきっと見えるはずです」

10/20(日) 13:00配信

週プレNEWS

時代は女性ヒーローを求めている――。

『仮面ライダーゼロワン』で仮面ライダーバルキリー/刃唯阿(やいばゆあ)役を演じている女優・井桁弘恵(いげた・ひろえ)が、10月21日発売の『週刊プレイボーイ44号』で表紙&巻頭グラビアに登場。"いげちゃん"の現在地に迫る。

■直接のメッセージはちゃんと受け入れる


――『仮面ライダーゼロワン』の放送開始から約1ヵ月半。反響はいかがですか?

井桁 やっぱりバルキリーの変身シーンについて聞かれることが多いですね。「あのクルクルはどうやっているんですか?」とか。実際にライダー役を演じていることを実感する瞬間です。

――役柄として、アクションシーンも多いですね。

井桁 ガンアクションはまだまだ。毎回が反省です。銃を撃ち慣れている役なので、撃った瞬間に目をつぶらないのはもちろん、引き金に指をかけるタイミングも意識しなければなりません。ライダーファンの皆さまはすごく細かいところまで見られているので、厳しい指摘を受けることもあります。

――そういったファンの意見は気にされますか?

井桁 気にしない、と断言すると嘘になりますね。目に入れば意識するものだし、次の現場では直して演じようとポジティブな気持ちでいます。よく取材で「エゴサしますか?」と聞かれますけど、私はしないタイプなんです。どうしても"否"に引っ張られることが多くて、ぶれるんだったらしないほうがいいじゃないですか。でも、自分のSNSに直接届くメッセージはちゃんと伝えようと思って送ってくださるので、しっかり受け入れるようにしています。

――仮面ライダーの現場というと、"過酷"がつきものです。現場には慣れましたか?

井桁 だいたい週4日はレギュラーの撮影が入ります。朝は5時、6時に集合してロケに出たり、スタジオで撮影したり。終わるのは18時から20時が普通です。6月にクランクインしてからずっとそんな生活なので完全に慣れました。7時集合だとゆっくり寝られると思うし、明日は休みですと急に言われても寝るだけで、バランスが崩れて逆に疲れます。毎日続けて現場に通えるほうが、リズムができて体調もいい気がしますね。

――なるほど。話を伺っていると、役にしっかり向き合えている印象を受けます。

井桁 頭では確かにそうかもしれません。難しいですね......。この役は男勝りで実際の私と近いのかなって最初は思っていたんですけど、いざやってみると口調だったり、初めて言う強いセリフに違和感がありました。(自分の)想像とかけ離れていて、まだギャップを感じてしまうのが本音です。一年かけて少しずつ、成長しながらこのギャップを埋めていきたいです。

――女性初のシリーズレギュラー、という期待感もあります。

井桁 女性が当たり前に社会に出て、先頭に立って活躍する時代に向かっています。私自身、大学を卒業したタイミングでこの役をいただけて、うれしいと同時に責任感も当然、感じます。大学の同級生も業種は違えど、働く女性としてはライバルだと思います。私が頑張って演じることが、彼女たちの刺激にもなったら幸せですね。

1/2ページ

最終更新:10/20(日) 13:00
週プレNEWS

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事