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「便利」はあえて遮断。ひとり時間でセルフケア&感性を磨く

10/21(月) 6:31配信

ライフハッカー[日本版]

ひとりの時間には、「こうしなくちゃいけない」から解放され、「いま、自分はどうしたいのか」を大切にできるもの。

それは本当の自分と仲よくなれるということであり、そんな時間を大切にすることが、自分らしい幸せな生き方へとつながっていくーー。

そう主張しているのは、『本当に必要なことはすべて「ひとりの時間」が教えてくれる』(横田真由子 著、クロスメディア・パブリッシング)の著者。

「上質なものを少しだけ持つ人生」=「ミニマムリッチライフ」を提唱する「ミニマムリッチコンサルタント」です。

とはいえ、忙しい日々のなかで、常にそのように過ごすことは決して簡単ではないはずです。

だからこそ、大切なのは、少しだけでいいので、時間の質を上げていくことです。 何気ない毎日の習慣を、少しだけ丁寧に行ってみる。

10分だけ、ただ自分を向き合うための時間をつくってみる。そうやってほっと一息ついて、本当の自分を解放する時間が、心にゆとりをもたらし、自分らしい生き方へと導いてくれます。(「はじめに」より)

そこで本書において著者は、「ひとりの時間」を中心として時間の質を上げ、毎日をより素敵なものにするためのヒントを提案しているのです。

キーワードは、「ミニマムリッチ」=「上質なものを少しだけ」。

あれもこれも求めず、本当に大切なところにだけこだわるということで、それは時間の使い方のみならず、ファッション、インテリア、お金、仕事、人間関係、生活など、生き方のすべてにあてはまるものだといいます。

きょうはchapter 1「ゆとりを取り戻すための丁寧な時間の重ね方」に焦点を当ててみることにしましょう。

情報を集めるのをやめて、時間と自分を取り戻す

現代人の生活に、スマートフォンは不可欠。

「やるべきことがあるのに、スマホを手に取ったら気になることを検索しはじめてしまい、いつの間にか1時間も時間を浪費してしまって後悔した」というような経験は、誰にでもあるはずです。

しかし、スマホに頼らない生活をしてみれば、いろいろなことが変化することでしょう。

著者もあるとき、時間を食い荒らすスマホとの関係を見なおすことにしたのだそうです。

たとえばスポーツジムや、ぶらっと近所に散歩に出かける際には、あえてスマホを持って行かないのだとか。

なぜならスマホを見ない時間には、いろいろなアイデアが湧きやすいから。

また海外にいるときも、宿にスマホを置いて外出することがあるそう。でないと、五感がどんどん鈍くなっていくというのです。

日常生活のなかで疲弊した心をいきいきと蘇らせてくれるのは、新しいもので五感を満たすこと。そのため旅先ではスマホを見ず、五感を磨かなければもったいないという考え方です。

スマホから離れてみると、いつの間にか安易に検索する癖がついてしまっていたということに気づくかもしれません。

また、動画で見ただけの場所に行った気になったり、会ったこともない誰かのクチコミを信じてしまうこともあるでしょう。

しかし、空気感や匂い、実際に見たときの心の動きなどは、経験してみなければわかりません。

そこで大切なのは、あえて「便利さ」を遮断してみること。そうすれば、自分の嗜好や個性がよりはっきりと輪郭を表すわけです。

余計な情報を収集する時間を手放す環境を自らつくることによって、本当に大切な時間と自分軸が取り戻せるということです。(17ページより)

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最終更新:10/21(月) 6:31
ライフハッカー[日本版]

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