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「COREDO室町テラス」は体験とイベントで集客を図る

10/21(月) 5:00配信

商業界オンライン

  最近の日本橋って、本当にいい感じ。どちらかというと高齢の富裕層が行き交う落ち着いたイメージでしたが、今は30代~40代も十分満足できる活気や明るさがあり、今と伝統を結び付けた街づくりが功を奏し、楽しく歩ける所になりました。

 その街づくりのコンセプトは「残しながら、蘇らせながら、創っていく」。COREDO日本橋、COREDO室町1、2、3、日本橋三井タワーができて、その後、福徳神社・福徳の森を再生させ、そして2019年9月27日(金)に「COREDO室町テラス」がオープンしました。

エントランスの大屋根が目印

 まずは、エントランスの「大屋根広場」といわれる大きな屋根のオープンスペース。どこからでも自由にきて、ちょっと座ったり、お茶したり、待ち合わせしたり、いろんな使い方ができる所。さまざまなイベントも開ける1500㎡の広場空間です。

 ショップが入るのは地上2階部分と地下1階。目玉は2階の日本初出店の台湾「誠品生活日本橋」。ここは「暮らしと読書のカルチャー・ワンダーランド」をテーマに、台湾、中国、香港で40店舗以上展開するブランドの日本1号店です。三井不動産と、誠品生活が合弁会社を設立し、有隣堂が運営します。

 書店ゾーン、文具ゾーン、セレクト物販・ワークショップゾーン、レストラン・食物販ゾーンの4つのゾーンで構成され、「誠品生活」の目利きで選び出したアイテム、フード、料理の実演やガラス工房の体験教室などワークショップも充実させました。今までに日本では経験したことのない新しい台湾の街並みが2Fフロアに誕生しました。

 「誠品生活」の「文化と創造性を結び付ける」という理念が、日本橋再生計画と共鳴するということから誘致され、このうちの約半数が台湾発のブランド。フロア内の13のショップインショップのうち、5店舗が日本初出店となります。

 このフロアは全体の統一感があり、店舗内を貫く回廊、木彫の意匠を施したスチール製のフレーム、柱の上の灯り、藍色ののれんから、現代的でありながら江戸時代の街並みが連想されます。

 ではさっそく、ぐるりと歩いてみましょう。

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最終更新:10/21(月) 5:00
商業界オンライン

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