ここから本文です

色合わせで表現する大人のハロウィンテーブル

10/21(月) 7:10配信

家庭画報.com

テーブルコーディネーターやインテリアスタイリストとして『家庭画報』のページを彩ってきた横瀬多美保さん。あらゆるものに美を見いだし、独自の感性でリュクスな空間を創造し続けてきました。そして今、しっくりくるのは上質でありながらもくつろぎ感のあるスタイル、といいます。生活の中に、美が息づく、そんな日々の暮らしに豊かさを添える素敵なアイディアを巡ります。

秋冬に活躍しそう!ブーツ型ナプキンの折り方を写真で解説

色合わせでシックに表現する大人のハロウィンコーディネート

近年日本では、仮装をしてパレードやパーティに参加するイベントとして広まっているハロウィンの起源は、古代ケルト人の伝統的な季節祭サウィン。ケルト暦で新年となる日の前夜に、焚き火をして先祖へ感謝し、新たな年の始まりを迎えるための行事です。キャンドルの灯のもとでゆっくりとワイングラスを傾けながら、大人のためのハロウィンを過ごしてみてはいかがでしょう。

Tips 1 空間全体の雰囲気を変えるテーブルクロスの色彩

10月に入り、街中にハロウィンムードが漂っています。日本においては、お菓子を持ち寄って仮装を楽しむ、子供が主役のイベントとして捉えられがちですが、多美保さんのハロウィンコーディネートは、驚くほどシックな趣。家族や気の置けない友人たちと語らいながら、秋の夜長を楽しむ大人の空間です。

「色で空間を作っていくと、同じ部屋でもがらりと雰囲気が変わります。中でもテーブルクロスは、広い面積を占めるぶん、大きく印象を左右するアイテムです」。

コーディネートの土台にしたのは、ハッとするような鮮烈なオレンジ色のテーブルクロス。かつて、南アフリカを旅した時にケープタウンで見つけた、手描き染めの一枚です。

Tips 2 派手な色をダークな色彩でシックにおさえる

鮮やかなテーブルクロスが派手になりすぎないように抑えているのが、深い紫色の籐製トレーやキャンドル、ブラウンの器などのダークなテーブルウェアです。

「昔、パリのレストラン“エレーヌ・ダローズ”に食事に行った時、濃い紫色の壁面の店内に、鮮やかなオレンジやピンクのチェアが置かれていて、思いがけない素敵な色の取り合わせに感動したんです。フランス人の色彩感覚はすごい!と思いました」と話してくださった多美保さん。

その時に感動を覚えた配色が、このハロウィンコーディネートに生かされているそう。美しいと感じた色彩を記憶し、実際に試しながら自分のものにしていく積み重ねこそが、コーディネートの幅を広げる奥義といえそうです。

1/2ページ

最終更新:10/21(月) 7:10
家庭画報.com

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事