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【もう一度あんなクルマに乗りたい!】青春時代に心が躍ったスペシャルティカー5選

10/21(月) 9:00配信

ベストカーWeb

 今につながる「スペシャルティカー」のジャンルを生み出したのは、フォードのマスタングだ。これ以降、時代を先取りしたスタイリッシュなルックスと優雅な味わいの2ドアクーペが、スペシャルティカーと呼ばれるようになる。

【画像ギャラリー】ほかにもあった、青春時代に心躍らせたスペシャリティカーたち

 日本では1970年代から流行した。特長的なのは、目を引くファッション性の高さに加え、優れた走りの性能も要求されることである。

 このスペシャルティカーが、デートカーとして大ヒットしたのは1980年代だ。バブル期の80年台後半に頂点を極め、ミニバンやクロスオーバーSUVが台頭する直前の90年台前半まで、我が世の春を謳歌した。

 今では絶滅危惧種になっている。だが、チャンスがあるなら、もう一度乗ってみたいと思う魅惑のスペシャルティカーを5車種を選んでみた。

文/片岡英明
写真/HONDA、NISSAN、MAZDA、TOYOTA、SUBARU

■ホンダ プレリュード(2代目)

 プレリュードは、ホンダで初めてのFFスペシャルティカーとして、1978年11月に登場した。2+2レイアウトの正統派ノッチバッククーペだ。

 一部グレードを除き、電動スライディングルーフを標準装備し、贅沢なコノリーレザー製のレザーシートとインテリアもオプションで用意されるなど、話題をまいている。

 が、性能的にライバルに見劣りしたし、デザインもスタイリッシュと言いがたかったから、日本ではヒット作になっていない。この反省にたって開発され、送り出されたのが2代目のプレリュードだ。

 ボディは初代より大きく押し出しの強いデザインとなっている。ロー&ワイドのプロポーションに加え、ノーズを低くし、その先にリトラクタブルヘッドライトを配した。

 メカニズムにも、ホンダの最先端技術を積極的に投入している。FF車としては独創的なダブルウィッシュボーン式サスペンションをフロントに採用し、エンジンはES型と名付けた新開発の1.8L直列4気筒SOHC3バルブ(CVCC-II)だ。

 日本で初めて4輪アンチロックブレーキをオプション設定したことも話題となっている。

 2代目プレリュードは、1982年11月に登場したが、FFの高性能車はヒットしないというジンクスを覆し、販売を伸ばしていく。デートカーというジャンルを確立したのも、このプレリュードだ。

 1985年には2LのDOHC4バルブエンジンを積む2.0Siを投入。性能にこだわる走り屋をも魅了した。日本に加え、北米を中心とする海外市場でも大ヒットを飛ばしている。

 運転感覚も新鮮だった、デートカー、カップルズカーとして一世を風靡した2代目プレリュードなら、もう一度ステアリングを握ってみたい。

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最終更新:10/21(月) 9:00
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