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JNCCチャンピオンがフルモデルチェンジしたヤマハ『YZ250FX』を緊急試乗インプレッション! #ゴー・ライド

10/21(月) 11:30配信

WEBヤングマシン

昨年のYZ250Fに続き、最新2020年モデルでオールニュー登場した新型クロスカントリーレーサー

モトクロッサーYZ250Fをベースに、各部をクロスカントリー用にリセッティングしているYZ250FX。昨年フルモデルチェンジしたYZ250Fに引き続き、’20年モデルのYZ250FXもオールニューで登場だ。JNCCチャンピオン渡辺学選手がインプレッション!

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ライダー:渡辺学/写真:長谷川徹/まとめ:小川浩康

ヤマハ『YZ250FX』試乗インプレッション速報! よく回るエンジンと国内専用サスが軽さを際立たせる!

国内のオフロードレースで一番人気となっているJNCC。スキー場をレース会場とすることが多く、ガレ場のアップダウン、タイトなウッズ、マディなど、自然の地形を生かしたクロスカントリーレースとなっている。モトクロスコースを使用したサーキットエンデューロよりもテクニカルなコースになっていて、スピードレンジもそれより低くなる。だから参加車両もモトクロッサーより低中速域での扱いやすさを重視したエンデューロマシンが人気になっている。そのJNCCに向けてヤマハの出した答えが、YZ250FXなのだ。

フルモデルチェンジをした’19モトクロッサーYZ250Fをベースとしつつ、エンジンでは新作アルミ鍛造ピストンを採用し、吸気側カムプロファイルも変更。圧縮比の安定化を図るとともに、高回転域でのパワー特性を向上している。また、YZ450Fと同様に、専用アプリをダウンロードしたスマホを「パワーチューナー」として使用でき、燃料噴射量と点火時期をそれぞれ16ポイントで調整可能。自分の好みでエンジン特性を変更できるだけでなく、4種類のヤマハ推奨マップがデフォルト登録されている。そして、その中から2つのマップを車体側に保存でき、走行中にもマップを切り替えることができるのだ。

この新設計エンジンに合わせて、アルミフレームはテンションパイプ配置を最適化し、エンジン懸架ブラケットを補剛することなどで、タテ、ヨコ、捻じれの剛性を平均で15%アップ。さらに、エンデューロ向けにセッティングされたYZ250FXの前後サスは、日本人ライダー向けに国内専用セッティングも施されているのだ。JNCCでの勝利を狙いフルモデルチェンジしたYZ250FXの走りを、’19シーズンJNCCチャンピオンを獲得した渡辺学選手に聞いてみよう。

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最終更新:10/21(月) 11:30
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