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水野美紀、“ぼさぼさ髪”の記者に「演じたことのないキャラクター」<スカーレット>

10/21(月) 8:15配信

ザテレビジョン

戸田恵梨香がヒロインを演じる連続テレビ小説「スカーレット」(朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。高度成長期時代の滋賀・信楽(しがらき)を舞台に、男性ばかりの世界をがむしゃらな強さと持ち前の明るさで生き抜く女性陶芸家・川原喜美子(戸田)の姿を描いている。

【写真を見る】美貌を封印!化粧っ気ゼロの水野美紀

第3週(10月14日~10月19日)の放送から、喜美子は大阪の下宿「荒木荘」で“女中”として働くこととなる。個性豊かな住人が登場する中、ひと際目を引くのが新聞社で働くちや子を演じる水野美紀だ。

ぼさぼさの髪形に大きな黒縁眼鏡、見た目を気にしないおおざっぱな性格だが、喜美子のことを優しく見守る姿や男性ばかりの会社で働く姿に注目が集まった。そんな水野に“朝ドラ”初出演の気持ちや、現場の雰囲気などを聞いた。

――「スカーレット」の出演が決まった時のお気持ちはいかがでしたか?

すごくうれしかったです。“朝ドラ”は全国の方に見ていただけるので、地方の友達や親戚みんなに見てもらえるといううれしさがあります。また今回は“ヒロインに影響を与える”という役なのですが、そういった誰かに影響を与える役をやってみたかったのでそこもうれしかったです。

年代をまたいで一人の女性の半生を描く中で、要所で登場しながらヒロインに寄り添っていけるという役は“朝ドラ”ならではのことだと思うので、楽しみです。

■ 水野美紀「やりたいことを貫く強さを持った人」

――ご自身の役柄についての印象や、役のここに注目してほしいという点などはありますか?

この時代(1950年代)に女性の新聞記者は珍しかったようで、男性ばかりの職場で女性一人という状況の中、見ての通り色気もなく、身なりも気に掛けず、外見も内面も勇ましい女性です。人の意見に左右されず、周囲にどんなことを言われても、自分のやりたいことを貫く強さを持った人だと思います。

20代を演じるので、ぼさぼさの髪や眼鏡という設定は(年齢を)ごまかすこともできるのでありがたいです。眼鏡も大きいですし、そばかすも少し描いていたりしていて、これまでに演じたことのないキャラクターです。

ちや子は布団の下にズボンを敷いてアイロン代わりにしているのですが、昔私も制服のスカートのひだを整えるのにやってたことがあって、懐かしく思いました(笑)。昭和世代ですので、セットの雰囲気も懐かしいです。

――収録に参加されてみて、現場の印象はいかがでしょうか?

戸田恵梨香さんとの共演は初めてです。戸田さんは10代を演じることのさじ加減が絶妙でお見事だと思いました。わざとらしくなく、自然に10代の若い感じをにじませていらっしゃるんですよね。

バランス感覚がいいというか、お芝居がしっかりされている方で、一緒に掛け合いなんかしていてもとても楽しいです。木本武宏さん演じる、田中雄太郎が出てくるシーンはすごく面白くて、全部雄太郎さんに持っていかれるので出演者はみんな悔しがっていました(笑)。

私は雄太郎さんの面白さを全力でサポートできるように心掛けました。木本さんが撮影に参加してから、待ち時間の待機場所でも、雄太郎さんを中心にわいわいと話の輪が広がって、メンバー間の結束が高まって、ちょっとしたアドリブも飛び出したりするなど、お芝居のグルーブ感も高まっていった感覚があります。雄太郎さんがなにかやらかすシーンの撮影をみんな楽しみにしていて、かなり盛り上がっていましたね。

■ 水野美紀「きっと朝から元気になれる作品」

――読者の方々へメッセージをお願いします。

戸田さん演じる喜美子が、10代からいろいろな経験をして、いろいろな形で年を重ねていくさまが、とってもコミカルで温かく楽しく描かれています。きっと朝から元気になれる作品だと思いますので、ぜひ毎日ご覧ください。よろしくお願いします。

■ 第22回(10月22日[火]放送)のあらすじ

女中をしながら、新聞社でも試しに働き始めた喜美子。男ばかりの同僚に負けじと、勇ましい女性記者・ちや子の仕事ぶりに喜美子は圧倒される。荒木荘に戻ると、役者志望の住人・雄太郎の映画出演が決まったニュース。「お金よりも夢が大事」という雄太郎の言葉と、深夜まで働きづめのちや子に触発され、喜美子は将来を見つめ直す。深夜まで考えていると…。(ザテレビジョン)

最終更新:10/21(月) 8:15
ザテレビジョン

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