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プロサッカー選手からアパレル販売員へ「アスリートもショップスタッフも、プロの本質は人間力」 トゥモローランド廣瀬智靖

10/21(月) 10:00配信

WWD JAPAN.com

クラレが毎年発表する「新小学校1年生の将来就きたい職業」ランキングで21年間にわたって1位に輝いているのが「スポーツ選手」。その中でもサッカー選手は、男子児童にとって特に憧れの職業だろう。そんな子どもたちの憧れであるプロサッカー選手として8年間活躍し、現在はファッション業界にフィールドを替え店頭で見事な接客を見せているのが、トゥモローランド日本橋高島屋S.C.店ショップスタッフの廣瀬智靖さんだ。全く異なる業界に移るきっかけや理由、異業種で活躍したからこそ見えるファッション業界の魅力を語ってもらった。

【画像】プロサッカー選手からアパレル販売員へ「アスリートもショップスタッフも、プロの本質は人間力」 トゥモローランド廣瀬智靖

―最初にファッションに興味を持ったきっかけは?

廣瀬智靖さん(以下、廣瀬):学生時代まではサッカーが中心で、プロになってから先輩に服やファッションを教えてもらいました。他のチームを見ても、プロ選手はおしゃれな方が多いので影響は受けました。特に活躍している選手は見られるのも仕事だと考えているので、ファッションにも気を使っている選手が多いです。自分もそういう選手になりたいと。その上、プロになると毎日サッカー漬けになるので、ファッションが休日の息抜きになっていました。

―確かにサッカー選手はおしゃれな方が多いように感じます。ファッションに興味を持つようになり、セカンドキャリアとしてこの業界を選ばれたのはなぜですか?

廣瀬:自分の中でサッカーをやり切ることができたら新しいチャレンジをしたいと考えていて、新たなステージとしてファッション業界を選びました。自分の性格的に好きなことしか仕事にできないと分かっていたのと、ファッションを楽しむことで気持ちが救われることもあったので、次はこの業界に進もうと。そんな頃に知人に紹介されたのがトランクスブランド「ナルトトランクス(NALUTO TRUNKS)」の山口輝陽志代表でした。

山口さんに「サッカーを辞めたらファッション業界に行きたいです」とお伝えしたら、「それならトゥモローランドに行きなさい。この会社ならファッションのいろんなことを学べるし、働いている人もいい人が多いから」と教えていただいたのです。それにファッショ業界に飛び込むとしても、私は服の基礎も知らないし、お客さまのことも知らない。販売員を選んだのは、基本である販売から学びたいと思っったからです。

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最終更新:10/22(火) 9:46
WWD JAPAN.com

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