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寺山修司好きのカルチャー少女・見上愛「純喫茶のクリームソーダには"夢"が詰まってる」

10/21(月) 17:00配信

週プレNEWS

近い将来、女優やモデルといったさまざまな分野の最前線で活躍していくであろう10代の美少女たち。そんな彼女たちの魅力を読者に知ってもらうべくスタートした、週プレNEWS&週プレモバイル連載『微熱少女』。

【画像】ミステリアスな雰囲気が魅力の見上愛ちゃんを撮り下ろし

毎週月曜日に、週刊プレイボーイが注目した美少女が登場するこの連載では、撮り下ろし写真とロングインタビューで彼女たちの魅力をお届けします。

第25回は、新人女優・見上愛ちゃん。スラっとしたスタイルと、ミステリアスな顔立ちが印象的な美少女だ。芸能界に飛び込むまでの意外な経歴を話してくれたインタビュー前編に引き続き、後編では自身の演技論について語ってもらいました。

――ロックバンド・sajiの新曲『ツバサ』のMV出演されている見上さん。MVでは、地方都市で音楽で夢を追う高校生の役を演じられていますね。

見上 私は東京出身で、祖父母の家も東京なので、"田舎"が身近にないんです。だから、MVで訪れた高知ロケはすごく新鮮で楽しかった。相手役の野島健矢さんと三石直和監督、カメラマンさんと私の5人だけで行ったので、ロケハンも全員で足を運び、メイクをするのも自分。私たちキャストも含め全員がスタッフみたいで、まるで文化祭の前日のようでした。「裏方として演劇に携わりたい」というのが当初の目標だった私にとって、これ以上ない経験をさせていただきました。

――楽器経験もある多才な見上さんですが、MVでギターを奏でるシーンはさすが"経験者"だな、と。

見上 事前に耳コピして、楽曲と同じ音が鳴らせるようにして撮影に臨んだんです。でも、撮影を終えて東京でsajiさんにお会いして本当のコードを教えてもらったら実は全然違ってて。音自体は合ってたようなんですが、なんでもチューニングを1音下げた上でカポ(カポタスト)で音をふたつ上げているらしく......プロならではの繊細なこだわりがあるんだなって感動しました。

――ギターだけでなく、キーボード演奏の経験もあるんですよね。

見上 胸を張って特技といえるかどうかはわかりませんが、とにかくいろいろやってみることが好きなんです。祖母がピアニストで、父と兄が音響系の仕事をやっていることも影響しているのかな。特に、昔から6歳年上の兄が「この作品いいよ」と、いつもオススメの映画を教えてくれたので、幼少期から少し背伸びした作品に触れて、世界を広げることができました。

――MV『ツバサ』は、今年6月に事務所所属された直後のお仕事と伺いました。にもかかわらず新人離れした演技力は、学校や演劇スクールで培った演劇論に裏打ちされたものなのでしょうか。

見上 「作り手」として学んだことが役に立っている部分はあると思います。俯瞰的に舞台を見る癖がついているぶん、演じている自分を客観的に見ることができているのかも。ひとつの役を点としてとらえるというより、「この人がどんな役割を果たしたら、作品全体がもっとよくなるんだろう?」ということは常に意識していますね。

――学校の授業では、「即興劇」みたいなものもされるんですか?

見上 インプロ(インプロビゼーション)ですね......実はあまり得意じゃないんですが(笑)。でも、MVってかっちりした台本がなくて、ある意味インプロに近い側面があると思うんです。『ツバサ』の撮影でも、「楽しく会話してみて」「遊んでみて」という指示だけで、あとは基本アドリブ。私たちキャストからも「こういうシーンはどうですか?」って提案したりできたので、非常に勉強になりました。三石監督も「インプロを学ぶより、MVにたくさん出たほうが演技の練習になるよ」って。

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最終更新:10/21(月) 17:00
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