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寺山修司好きのカルチャー少女・見上愛「純喫茶のクリームソーダには"夢"が詰まってる」

10/21(月) 17:00配信

週プレNEWS

――プライベートでも観劇が趣味という見上さんですが、多くの週プレ読者にとって「劇場に足を運ぶ」というのは少々ハードルが高いように思われます。初心者向けの観劇アドバイスがあれば教えてください。

見上 「観劇するぞ!」と肩肘張らず、ふらっと劇場に入ってみるのがいいんじゃないでしょうか。そうやって見て気に入った作品があれば、何度も同じ舞台を見てみるのもオススメです。というのも、繰り返し見ることによって回ごとの役者さんのアドリブも楽しめますし、そうした要素は映画やドラマにはない、舞台ならではの面白さだと思います。

それに、映画はカメラを通しているから、主人公が画面に大写しになったり、スポットが当たるキャラクターにカメラが寄ったり、こちらの視線が特定の人物に固定されますよね。でも、演劇にはそれがない。主人公を見てもよし、端っこでじっとしている脇役の人を見てもよし。好きな視点で見られるというのも大きな魅力のひとつだと思います。

――寺山修司に傾倒し、観劇が趣味で、劇場帰りには純喫茶に通う見上さん。18歳とは思えない渋いカルチャー嗜好をお持ちですね。

見上 純喫茶、よくないことかもしれないけど、面白い人お客さんだらけで聞き耳立ててると時間を忘れちゃう(笑)。あと私クリームソーダが大好きなんですが、あれって純喫茶じゃないとなかなか味わえないですよね。どこのお店で飲んでも一緒だと思われがちですが、店によって微妙に味が違っていて。濃厚な高級アイスがのってるクリームソーダよりも、シャリシャリ感が感じられる安いアイスを使ってるほうが好きかな、うん。とにかくクリームソーダには"夢"が詰まっていると思います!

――熱いクリームソーダ愛をありがとうございます。本記事公開後の10月26日には19歳を迎えられますが、今後の目標について聞かせてください。

見上 現在はまさに「何かを表現するツールとしての演技」の面白さに目覚めているところ。今は実際の年齢や性格に近い役をいただくことが多いのですが、今後は重たい役、演じていて身を切るようなつらさを伴う役、生きていくのがいやになるような役......そういった難しい演技にもチャレンジしてみたい。まだまだ女優としても人間としても経験が浅いので、お仕事を積み重ねていって演技の幅を広げていけたらいいなと思います。

――新人女優さんが掲げるには、なかなかヘビーな目標ですね!?

見上 全然、大丈夫です。人生、生きていればどうにでもなると思ってます(笑)。将来的には、松尾スズキさんみたいに、演出・脚本・主演をすべてひとりでやり切るのが夢。自分でいろいろ動くのが好きなんでしょうね、休みの日だって家でじっとしてられないですもん。

最近は映画『ジョーカー』も気になるし、今日撮影で乗ったスケボーも興味出てきたし......運動はあまり得意じゃないのですが、練習していつか乗りこなしてみたいですね。

(ヘア&メイク/たかべともみ スタイリング/石塚愛理 衣装協力/BODYSONG、Quatorze、R for D、&ellecy)

●見上 愛(みかみ・あい)2000年10月26日生まれ 東京都出身○2019年6月に事務所所属後、日本テレビ系『ボイス 110緊急指令室』(第7話)、 NHK総合『ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~』(第3話)と早くも話題作に出演。MVに出演したsaji『ツバサ』が10月23日より発売。公式Instagram【@mikami_ai_】


取材・文/結城紫雄 撮影/池野詩織

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最終更新:10/21(月) 17:00
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