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【DEEP JEWELS】緊急出場も問題なし、中井りんが貫録の一本勝ち

10/22(火) 16:40配信

ゴング格闘技

10月22日(火・祝)『DEEP JEWELS 26』が後楽園ホールで開催された。

【写真】中井りん、勝利のエビ反りバック宙

▼第8試合 セミファイナル DEEP JEWELS 63kg以下 5分3R
○中井りん(修斗四国道場)※21日夜、計量予定
[1R 3分20秒 腕十字]
×ダイヤモンドローズ・ザ・ロケット(Tarnthong Gym)62.1kg
※KINGレイナ(FIGHT CLUB 428)は65.9kg→65.3kg(※失格に)

前日計量でKINGレイナが初回計量で2.9kgオーバー。再計量でも2.3kgオーバーで失格が決定。KINGレイナの代わりに中井りん(修斗道場四国)が緊急参戦し、ダイヤモンドローズ・ザ・ロケット (62.1kg)と63kg契約で試合を行うことが決定した。

中井はUFC参戦を経て2016年7月からは国内に復帰。4連勝を収めたが、2018年7月の『RIZIN』前に猛暑の中で練習中に熱中症となり、急性腎炎を併発してドクターストップ。杉山しずか戦が直前で中止となり、その後も体調が回復しなかったことから戦線離脱が続いていた。

しかし、2019年6月9日の『DEEP JEWELS』で約1年4カ月ぶりの復活。58kg契約でタイのゲオチャイ・プラチャムウォンと対戦し、打撃で圧倒。2R1分56秒、TKO勝ちを収めていた。

中井がスクランブル参戦で対戦する21歳のダイヤモンドローズは、8月の「RIZIN.18」で浜崎朱加と対戦したアム・ザ・ロケットと同門で今回がプロMMAデビュー戦となる。

本名はティタパ・ジュンソークプラン。身長168cm。ムエタイで17勝8敗。柔道で2015年の東南アジア競技大会で5位、アジア選手権にも出場。またサンボでも2016年の清州世界マーシャルアーツマスターシップで2位になるなど、組み技の経験も豊富だ。

中井は柔道の名門・東海大学高輪台高校出身。オリンピックを目指して女子の強豪校・帝京大に進学も直後にヒザを故障し、柔道からMMAに転向している。ダイヤモンドローズにとっては同じストロングポイントの組み技の経験を防御にも活かし、25戦のキャリアを持つムエタイの打撃で優位に立ちたいところだろう。

現在5連勝中の中井りん(21勝2敗1分)にとっては、身長差はあるものの、MMA経験の圧倒的な差でダイヤモンドローズをきっちり仕留めてDEEP JEWELS 2連勝を飾りたい。

1R、ともにオーソドックス構え。左ローはダイヤモンドローズ。さらに右ミドルをヒット。左ハイで牽制し左前蹴りも。右ミドルを当てたダイヤモンドローズ。その蹴り足をつかんで右のフックを打つ中井。右の蹴り足をつかんだ中井。すぐにパスガードするとダイヤモンドローズの頭についた中井はキムラロック狙いから腕十字へ。腕が伸び切り、ダイヤモンドローズは一回タップ。レフェリーがストップした。

緊急出場で見事一本勝ちした中井は「本日はご来場ありがとうございました。私が格闘技を続けられるのはファンの皆さんのおかげです。今回、試合を組んでくださった佐伯代表、ありがとうございます。今回の台風で被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。何とか頑張って勇気を出してください」と挨拶。いつものようにケージのなかで勝利の側転からのバック宙を披露した。

最終更新:10/22(火) 16:40
ゴング格闘技

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