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「代謝の時差ボケ」を避けてカロリー摂取量を減らす食習慣

10/22(火) 22:00配信

ウィメンズヘルス

週末といえば遅いブランチに夕方のランチ、深夜のディナーがお決まり。でも、この時間を気にしない食べ方が「代謝の時差ボケ」を引き起こすこともある。この内容をイギリス版ウィメンズヘルスからご紹介。

【写真】代謝を遅らせてしまう10の習慣

細胞代謝専門誌『Cell Metabolism』に掲載された2015年の論文によれば、食事の時間や頻度を変えると体内時計が狂ってしまい、健康に深刻な影響が出る可能性があるという。

「代謝の時差ボケ」とは?

この論文によると、被験者が平日に朝食をとったのは起床から平均1時間後の9時21分頃。でも、土日には、同じ被験者の朝食が10時26分頃までずれ込んだ。

また、週末は食べる時間が長引くのも危険。研究チームリーダーのシュブロツ・ギル博士は、「みんな普段より2~3時間遅く食べ始め、深夜0~1時になっても食べています。金曜日や土曜日は夜更かしするのが一般的ですからね」

体は平日のスケジュールに慣れているので、“自分へのご褒美” という言い訳も通用しない。

「電気が発明され、月曜日から金曜日は仕事、週末は休みというシステムになる前は、月曜日と日曜日の間に違いはありませんでした」とギル博士。「起床と就寝の時間は、日の出・日の入りの時間によって決まっていました」

よって、ブランチまで何も食べないという行為は、体内時計を本当に狂わせてしまう。

「代謝の時差ボケ」の影響は?

ネズミを用いた実験の結果は、「代謝の時差ボケ」が、糖尿病、肥満、高血糖などの健康問題を併発させる可能性があることを示している。

でも、週末も平日と同じ12時間(午前8時~午後8時)のうちで食べるようにしていれば、「代謝の時差ボケ」は避けられるそう。

「代謝の時差ボケ」を避ける食べ方とは?

この研究では、摂食可能な時間を14時間から10~12時間に減らすと、特に努力をしなくても、カロリーの摂取量が21%減ることも分かった。「これは、望ましい時間帯にしか消費されない食べ物があるからです」

つまり、食べてもいい時間帯を限定すれば、いつもなら決まった時間帯にしか消費しない飲食物(コーヒーやカクテルなど)が自然と排除されていき、結果的にカロリーの摂取量が減るということ。

この戦略なら私たちにも実践できそう!

※この記事は、イギリス版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

最終更新:10/22(火) 22:00
ウィメンズヘルス

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