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【DEEP】武田光司が不完全燃焼の初防衛、早ければ12月に大原樹里と再戦

10/22(火) 22:36配信

ゴング格闘技

10月22日(火・祝)東京・後楽園ホールで「DEEP 92 IMPACT」が開催された。

【写真】長身の大原を軽々と持ち上げる武田

▼第10試合 メインイベント DEEPライト級タイトルマッチ 5分3R
○武田光司(王者/BRAVE)70.3kg
[2R 2分07秒 テクニカル判定3-0]※20-18×3,19-19×2
×大原樹里(挑戦者/KIBAマーシャルアーツクラブ)69.95kg

高校時代にレスリングで5冠を達成し、MMAプロデビューからわずか14カ月でライト級王者となった武田は、2019年4月の『RIZIN』で元UFCのダミアン・ブラウンに判定負け。怪我の治療を経て、10月大会で1年振りのDEEP復帰戦に臨む。今回が初防衛戦。

対する大原はプロデビューの初期はPANCRASEに参戦も、2009年12月のDEEPフューチャーキングトーナメントウェルター級で準優勝以降は、キャリアの多くをDEEPマットで戦ってきた叩き上げ。武田とは2018年8月に対戦し判定負けしているが、その後、3勝1敗1分と好戦績を挙げており、長倉立尚、濱村健ら実力者にも勝利している。大原がスプリット判定で敗れた宮崎直人は現在、怪我により戦線離脱中で、9月大会で岡村幸範を62秒KOに下した大原にチャンスが回ってきた。

1R、サウスポー構えの武田にオーソドックス構えの大原。ジャブから詰める武田はクラッチ組んでリフトするが、ケージ背に寝かされない大原。しかしそこで胸を合わせた武田はそり投げでテイクダウン!

大原の亀からの立ちにがぶりから首を抑えヒザを突く武田。さらにシングルレッグのハイクラッチからリフトしテイクダウンもすぐに立つ大原は前蹴り! 金網まで飛ばされる武田だが、すぐに詰めてシングルレッグ。そこに片足立ちで首を獲りに行く大原。シングルからボディロックに移行した武田だが大原は金網背に凌ぐ。

2R、右のミドルハイは大原! しかし詰める武田はシングルレッグからボディロックで大原を投げ。すぐに立つ大原が金網まで走るとボディロックしたままの武田はついていくが、クラッチを剥がした大原は、前蹴り! 右を打つ。武田も左を返す。

強引に詰める武田はボディロックからヒザ蹴りもローブローに。亀になり悶絶する大原。5分の中断後、大原は動けず。ゴングが鳴らされた。2R 2分07秒時点でのテクニカル判定に。武田20-18×3,19-19×2で武田が王座防衛に成功した。

試合後、武田は「メインイベントがこのような形になってしまいすみませんでした。会場に来ていただきありがとうございました」とファンに感謝の言葉を述べた。

なお、試合後のバックステージで佐伯繁代表は、「武田選手がRIZINを目指すなら再戦は早い方がいい」と、早ければ12月15日の大田区総合体育館大会での両者の再戦の実現の可能性を語った。

最終更新:10/22(火) 22:36
ゴング格闘技

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