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美点を隠し持ったシトロエンらしいSUV──C5エアクロスSUV試乗

10/22(火) 21:40配信

GQ JAPAN

シトロエンが投入したC3エアクロス、C5エアクロスという2台のSUV。C3エアクロスはコンパクトSUVとして家庭的な実用性とシトロエンらしさを兼ね備えた1台だったが、ボディサイズが大きなC5エアクロスはどのようなクルマに仕上がったのだろうか? C3エアクロスに続き吉田匠が試乗した。

【写真を見る】ラゲッジスペースも広い!

車格にあったデザインに

C5エアクロスSUVは、当然C3エアクロスより明確に大きいクルマだ。そのボディサイズは、C3エアクロスの4160×1765×1630mm、ホイールベース2605mmに対して、それぞれ4500×1850×1710mm、2730mmに達する。C3エアクロスが可愛らしさを感じさせるのに対して、こちらは堂々たる存在感を持つ。

2段構えのノーズを持つフロントスタイルはC3エアクロスとも共通する今日のシトロエンスタイルだが、ヘッドライトをビルトインしたグリルを持つC5の方が、ぐっとエレガントで大人っぽい表情を放っている。つまり、クルマのサイズやグレード感にマッチしているということだ。

インテリアも同様で、見方によってはややオーバーデザインとも感じられるが、C3エアクロスより一段とラグジュアリーな雰囲気に仕立てられている。ドライバーズシートの着座位置はC3エアクロスよりもさらに高く、独特のクッション構造を採用した大柄なシートは、背中の部分を優しく支えてくれる。

リアシートも着座感は前席と同様に快適で、しかも3席が独立したクッションとバックレストを持っている。ただし、ボディサイズがかなり大きいわりに、レッグルームの余裕に関してはC3エアクロスと劇的な違いはないように感じられた。

その代わりC5エアクロスは、ラゲッジスペースが一段と広い。5人乗り標準状態で580L(C3エアクロスは410L)、リアシートを前方にスライドさせて670L(同520L)、それを畳んで1630L(同1289L)という、たっぷりとした容量を持つ。

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最終更新:10/22(火) 21:40
GQ JAPAN

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