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ウィル・スミスが映画『ジェミニマン』公開イベントで来日。江原、山寺ら声優陣に「いろんな表現を発見できる」とリスペクト

10/22(火) 6:10配信

週プレNEWS

ウィル・スミスが17日、都内で行なわれた「『ジェミニマン』ジャパンプレミア」に、アン・リー監督、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー、そして吹き替え版の声優を務めた菅野美穂、江原正士、山寺宏一らと登場。集まった熱狂的なファンにサービス精神あふれる対応を見せた。

【写真】ファンと自撮りするウィル・スミス

『ジェミニマン』は、引退を決意した伝説のスナイパー、ヘンリーが23歳の自身のクローンと戦うアクション作。つまりウィル・スミス本人が若きウィル・スミスとバトルをする、前代未聞の近未来エンターテインメントだ。



イベントでは、屋外の会場に青とオレンジの2色に彩られた"VSカーペット"が敷かれ、登壇者らがひとりずつ登場。それぞれ報道陣のインタビューの合間に、集まったファンにサインを書いたり、写真を撮るなど、さまざまなファンサービスも。数10mほどの道のりにもかかわらず、ウィル・スミスは50分ほどかけ、ファンの期待に応えていた。

撮影中、23歳の自分を「ジュニア」と呼んでいたウィル・スミスだが、「年とともに経験をいろいろ積んで、知識も得ているので、それが体の中に蓄積されて細胞や目に現れるんです。だから、ジュニアを演じるに当たって彼のナイーブさ、純粋さ、無邪気さを出すのが一番大変でした」と、これまでにない演技の難しさを告白。



そして、ウィル・スミスから「映画に革命を起こした」と絶賛されたアン・リー監督は、「ウィルの非常に心のこもった演技と、500人ものアーティストが2年がかりで作った技術を投じた結果がジュニアを生み出しました」と、満足そうだった。

今年5月にも、主演を務めた『アラジン』のプロモーションで日本を訪れていたウィル・スミス。続いての舞台挨拶でも「ミナサン、コンバンハ!(日本が)毎回毎回楽しくなっていく」とご機嫌な様子で、常に観客に手を振ったり、手でハートマークを作ってみせるなど楽しげ。



アン・リー監督に「コメントはもっと短い方がいいね」とツッコみを入れたり、途中から合流した声優陣の3人に立ち位置を指導するなど、他の登壇者を巻き込み、絶え間なく笑いを生んでいた。

そして、菅野から「自分自身との共演」について聞かれると、「本当に奇妙な感じだった。(撮影開始から)8カ月後に僕が初めてジュニアを見たときはショックだったんだ。とにかく素晴らしい体験だった。......ちょっと、長かった?(笑)」と、ジョークを交え会場を楽しませていた。



終始ユーモラスな姿を見せていたウィル・スミスだが、司会者から「吹き替え版は観たことはあるか」という質問に「観ているよ。そういう手があったか!とか、僕もあんなふうに言えばよかったとか、いろんな表現を発見できる」と、これまでウィル・スミスを担当してきた江原、山寺のふたりに尊敬の意を表した。

映画『ジェミニマン』は、10月25日(金)より全国公開。


取材・文/鯨井隆正

最終更新:10/22(火) 6:10
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