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未来のSクラスが東京を走った! メルセデス・ベンツ「Vision EQS」日本上陸

10/23(水) 7:11配信

GQ JAPAN

メルセデス・ベンツのEV(電気自動車)「Vision EQS」が日本に上陸した! ごく限られたメディアだけ、東京モーターショー2019のお披露目前に取材が叶ったので、印象を報告する。

【写真を見る】初公開! 気になるインテリアは?

Vision EQSは市販化前提?

メルセデス・ベンツは、東京モーターショー2019のため、未来のラグジュアリー・セダンを持ってきた。その名は「Vision EQS」。手がけたデザイナーが来日したのを機に、ショーでの公開前に取材が実現した。

Vision EQSは、さきに日本でも販売開始されているピュアEVのクロスオーバー「EQC」に連なる名前から連想できるように、ピュアEVである。既存のメルセデス・ベンツのモデルでいえば、Sクラスに位置するコンセプト・モデルだ。

Vision EQSとともに来日したのは、Holger Hutzen Laub氏。1994年からメルセデス・ベンツ車のデザインを手がけ、現在はメルセデス・ベンツのアドバンス・スタジオのヘッドを務めるひとである。

「今回、東京に持ってきたVision EQSはコンセプト・モデルですが、80パーセントから90パーセントの確率で市販化されるのではないでしょうか?」と、撮影時に述べた。

東京の街中にVision EQSが!

取材時、Vision EQSは東京・港区の天王洲アイルにある撮影スタジオのなかにあった。

とはいえ、せっかくの取材機会である。我々は欲を出し、「スタジオの中で撮影しても、東京でわざわざ撮影する意味が感じられない、外に出してほしい」と、リクエストした。

すると、「30分だけ、外に出しましょう!」と、嬉しい返事があった。私が往々にしてメルセデス・ベンツで感心するのは、こういった場合、ジャーナリストやメディアに対し、真摯に向かい合ってくれる点だ。我々のリクエストを聞き入れてくれた結果、Vision EQSは東京の空の下に、運び出された。

Vision EQSは、現行「Sクラス」のロング・ホイールベース版に近いボディサイズ。ワンモーションの弓型のシルエットや灯火類をはじめとして凝りに凝ったディテール、24インチの大径ホイールなど、あらゆる点が斬新だ。たちどころに通行人が「なんだこのクルマは!?」と、スマートフォンを片手に集まってきたのも頷ける。

「うわ、走るんだ!」と、見物者たちから驚きの声があがる。

Vision EQSはピュアEVであり、コンセプト・モデルながら2基の電動モーターを搭載する(発表では、静止状態から100km/hまでに要する時間はわずか4.5秒)。ピュアEVだから、音もなく、建物の車寄せを移動していく。

東京モーターショー2019に出品するにあたって、インテリアが作り込まれたという。Vision EQSとして、はじめてインテリアがお披露目されるのだ。

なかでも、青色LED内蔵の白いレザー・シートは特徴的だ。

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最終更新:10/23(水) 7:11
GQ JAPAN

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