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これは未来のソアラか? レクサス LF-30 Electrified登場

10/23(水) 12:06配信

GQ JAPAN

レクサスのEV(電気自動車)コンセプトカー「LF-30 Electrified」が披露された。電動化を推し進めるレクサスの今後とは?

【写真を見る】特徴的なインテリア

レクサス初のEVもまもなく登場!

現在、レクサスの電動モデルは、内燃機関+モーターのハイブリッドモデルのみである。しかし、今後は大きく変わりそうだ。

10月23日、東京モーターショーでレクサスのEV(電気自動車)コンセプトカー「LF-30 Electrified」が披露された。次世代の電動化戦略「Lexus Electrified」をもとに企画・開発されたものである。

「電動化技術によって今一度クルマの原点に立ち返り、走りの楽しさを大きく進化させ、未来の高級車の在り方を根本から変えてまいります」(広報資料)とレクサスは述べる。

具体的にはどのように変えていくのか? 資料によれば、「ハイブリッドで培ったモーター制御技術を軸とし、パワートレーン、ステアリング、サスペンション、ブレーキなどを統合的に制御。これにより走行シーンに応じた駆動力コントロールをおこなうことで理想的な車両姿勢を実現し、より安心安全で運転する楽しさを感じられるクルマの提供を目指します」という。

レクサスは今後、電動化をさらに推し進める計画で、2025年には全モデルに電動車を設定し、電動車の販売比率がガソリン・エンジン搭載車の比率をうわまわることを目標にしている。11月にはレクサス初のEV(電気自動車)を発表する予定であり、2020年代前半に、PHV(プラグ・イン・ハイブリッド)やEV専用モデルを投入していくという。

新デザイン・コセンプト「Tazuna」とは?

LF-30 Electrifiedのエクステリア・デザインは、斬新だ。「ボディ4隅のタイヤから発生したエネルギーが、キャビンに向かい、ドライバーへ流れていくようなイメージを持たせた意匠としました」と、メディア向け資料は述べる。ボディ寸法は全長×全幅×全高:5090mm×1995mm×1600mm。

フロントまわりは、大胆なスピンドル形状がレクサスらしさを強調する。シャープなデザインのヘッドライトとリアライト、さらにサイドエアインテークは空力性能や冷却性能向上に寄与するという。サイドウインドウは、透過率を自由に変化出来る特殊な素材を使用している。

インテリアは、「Tazuna」と呼ぶ新コンセプトをもとにデザイン。Tazunaとは「たづな」にちなんでおり、「手綱1本で、意思疎通をはかる人と馬の関係性にヒントを得た」コンセプトであるという。具体的には、ステアリングスウィッチとヘッドアップディスプレイを高度に連携させ、視線移動や煩雑なスウィッチ操作をなくし、運転に集中しながら各種機能の制御を可能にしていると主張する。

ダッシュボードには、運転席用と助手席用、ふたつの液晶ディスプレイを装着。液晶ディスプレイは、AI(人工知能)によって適切な車両情報を表示するほか、画面などにふれなくとも、指先の動きだけで各種機能を操作出来る「ジェスチャー・コントロール」を搭載する。

シートデザインもユニーク。助手席のシート・レイアウトは旅客機のファーストクラスをモチーフにしたという。リアシートはリクライニングやリラクゼージョン機能付き。

サウンド・システムはマークレビンソン。各スピーカーを緻密に制御し、シートごとに最適な音響空間を実現したという。また、ヘッドレスト内蔵スピーカーはノイズキャンセリング機能付きだ。

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最終更新:10/23(水) 12:06
GQ JAPAN

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