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アントニオ猪木/私の北朝鮮外交すべてを語ろう〈日本の外交力は非常に弱体化している〉――文藝春秋特選記事【全文公開】

10/30(水) 6:00配信 有料

文春オンライン

 私の体はもうボロボロだ。特に足の親指の神経が痛んで、反り返す力が出ない。だから歩くとつんのめる。リハビリをしているが、いつも「もういい」という自分と、「いや待て、立ち上がれ」という自分との闘いだ。古希のとき、祝いの会で挨拶をしたんだが、冒頭で「今日お集まりのみなさんにこんなに祝ってもらってありがたい。それ以上に喜んでいるのは私自身の体です。なんでかといえば、あっちもこっちもコキコキって鳴っていますから」と話したら結構ウケたね。

 転ぶのが嫌だから、歩くときは杖を使っている。もちろん色は赤。この杖をついて歩いていると若い子から「ああ、ステッキ」って言われるんだ(笑)。車椅子もよく使う。「車椅子はやめた方がいい」と言われることもあるが、別にどうってことはない。見栄を張っても仕方がないからね。

 しかし76歳になり、足だけでなく、いろいろな病を抱えて、体がもたない。元々一期で終えるつもりだった。引退しても未練はないよ。 本文:6,343文字 写真:2枚

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アントニオ猪木/文藝春秋 2019年10月号

最終更新:10/30(水) 6:00
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