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DeNA・上茶谷大河 先輩と同じ大幅昇給へ/どうなる!?契約更改

2019/11/2(土) 12:02配信

週刊ベースボールONLINE

 1年前の今ごろ、上茶谷大河は重いメッセージを受け取っていた。DeNAにドラフト1位で指名され、球団から贈られた交渉権確定のクジ。そこにはラミレス監督の直筆で「11wins next year」と記されていた。目標には届かなかったが、25試合で7勝6敗、防御率3.96の成績。勝ち星、投球回(134回)はいずれも今永昇太に次ぐもので、即戦力としての期待を裏切ることはなかった。

 今季の年俸は1500万円。昨年は同じドラ1の東が11勝を挙げ、新人から入団2年目では球団史上最高額となる年俸5550万円でサインしている。山崎康晃、今永らも勝ち取ってきた大幅昇給。最低でも3500万円をラインに、バラ色のオフが待っているはずだ。

 デビューは開幕4戦目。4月2日のヤクルト戦(神宮)で7回1失点と好投した。与えられた背番号は、球団史上唯一の200勝投手・平松政次と同じ「27」。「チームを代表する番号」と責任感をにじませ、先発として試合をつくることに力を注いだ。

 プロ初白星は5月18日のヤクルト戦(神宮)。自身7試合目での難産に「勝つことは難しい……」とプロの厳しさも体感した。そこから7月30日のヤクルト戦(横浜)まで白星街道。球団の新人では初の6連勝も飾った。8月以降にやや調子を落としたが、優勝した1998年以降では最高順位となるリーグ2位に貢献。間違いなく欠かせない戦力だった。2年目のジンクスとも無縁に違いない。エース候補の前途は明るい。
写真=小山真司

週刊ベースボール

最終更新:2019/11/2(土) 12:02
週刊ベースボールONLINE

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