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セ・リーグ6球団 来季の台頭が期待できる若手は?

2019/11/5(火) 11:01配信

週刊ベースボールONLINE

中日ドラゴンズ

 今季、後半戦で9試合に登板し、一軍で戦力となることを力で証明した山本拓実の、先発ローテーション定着が期待される。167センチと小柄な部類だが、「メンタルの強さが武器で自信がある」と強気の投球が持ち味だ。7月24日の広島戦(マツダ広島)で今季初登板以降、リーグ戦終了まで先発ローテに食い込み、確かな手応えと経験を得た。充実のシーズンとなったはずだが、「すべてにおいて物足りない」と、来季以降のさらなる飛躍を望み、カットボールの軌道でスライダーのように曲がって落ちる“スラッター”を新たに取り入れようとしている。「1年間先発で投げ抜きたい」と意欲十分の右腕は、開幕先発ローテ入りを目指す。

東京ヤクルトスワローズ

 投手陣再建が大命題となっているヤクルトに、生きのいい先発右腕が台頭した。高知中央高から2013年ドラフト3位で入団した田川賢吾だ。故障もあり2016年オフに育成に降格したが、18年開幕前に再び支配下に。今季2度目の先発となった9月15日の広島戦(マツダ広島)では6回途中1失点でうれしいプロ初勝利を手にした。16年オフから同僚の小川泰弘、高橋奎二とともに前巨人の上原浩治氏の合同自主トレに参加し、投手としての心技体を学んできた。プロ7年目にしてつかんだ大きな1勝。189センチの長身右腕が、いよいよ先発ローテーション争いに参戦する。

写真=BBM

週刊ベースボール

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最終更新:2019/11/5(火) 11:01
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