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佐藤勝利、映画とドラマで主演を務めることはジャニーさんに報告していた「You、本当にやるの?」<ブラック校則>

11/5(火) 17:18配信

ザテレビジョン

11月1日公開の映画「ブラック校則」の初日舞台挨拶が東京・丸の内ピカデリーで行われた。主演の佐藤勝利をはじめ、高橋海人、モトーラ世理奈、星田英利、監督の菅原伸太郎が出席した。

【写真を見る】主演の佐藤勝利は「ジャニーさんには映画とドラマに出ることを伝えていた」と明かしにこやかな表情に

同作は、「授業中のトイレは男子1分、女子3分以内」「寒くてもマフラー、タイツは使用禁止」「ペットボトルの持ち込み禁止」など、生徒たちを必要以上に縛り付ける“ブラック校則”と戦う高校生の物語。

佐藤が演じるのは、高校2年生でクラスで“最底辺”の生徒・小野田創楽(おのだ そら)。一方、高橋が演じるのは、創楽と同じクラスの親友・月岡中弥(つきおか ちゅうや)。中弥は教室の空気を読まず、いつも予測不能な行動で周囲を驚かせる、創楽とは正反対の男子。

そんな2人には気になる女子生徒・町田希央(モトーラ)がいた。彼女は学校になじめず、髪を黒く染めることに反発し不登校気味。生まれ持った美しい栗色の髪の彼女に恋心を抱く。そして創楽と中弥は、ブラック校則をぶっつぶすと決意。2人の決意はやがて学校全体をも巻き込む事態に発展する。

■ ジャニー喜多川氏とのエピソードも

佐藤は、映画を見終えたばかりの観客から暖かい拍手を受けると安堵の表情を浮かべる。続けて、「分かりやすい映画でもないと思うし、伝わるか不安なところもあって。『自分だけのものにしてもいいんじゃないか』と思ったりもしたけど、皆さんの拍手を受けて、公開してよかったなと思いました」と心境を明かした。

「小野田創楽っていう役が、すごく我慢をしている子で、僕自身もそうい気質があるんですけど。だからこそ、この映画を通して日々のことに我慢している人、実際校則に不満を持っていたりとか…。必要ない我慢もあると思うので、この映画がそういった皆さんの後押しができたらなと思います」と明かした。

さらに、「(高橋)海人もそうだけど…」と前置きをし、「ジャニーさんに『ブラック校則』のことは伝えていて。でも、映画とドラマに主演することは全然信じていただけなくて。『You、本当にやるの?』ってずっと言われてました(笑)。そういう報告ができた最後の作品なので、僕にとっても大事な作品です。何かを我慢している人や、世の中に響けばいいなと思います」と、2019年7月に逝去したジャニー喜多川氏との思い出も明かした。

■ 「俺、本当に映画出るんだ!」喜びをアピール

高橋は、「高橋海人です!」と三回続けて明るく自己紹介を繰り返した。映画出演が初めてだという高橋は、「この前町を歩いてるとき、映画館に『ブラック校則』のポスターが貼られているのを見つけて『俺、本当に映画出るんだ!』って嬉しくなりました」と喜びを語る。

「この映画は、飾っていないところがよくて。“親切だけど、親切じゃない”みたいな絶妙なバランスがこの映画の魅力だと思っていて、僕は大好きです」と作品をアピールした。

■ 星田は撮影中の裏話を明かす

あいさつが終わると校則に厳しい“ブラックな教師”、手代木役を演じた星田の話に。

佐藤は「撮影中は、ブラックなことばっかり言うけど裏ではすごく気さくで、場を盛り上げてくれたり。ずっと話してくれた」と撮影中のエピソードを明かす。モトーラも「本当に怖くて…」というと、そこにサプライズで星田が登場。

星田は、佐藤と撮影の休憩中「図書室が楽屋だったんですが、ずっと一人で(佐藤が)『この本、全部欲しいな~欲しいな~』って言ってて。一冊、俺がおにぎり食べてる前に持ってきて。それが卑弥呼についての本だったの。…卑弥呼じゃおにぎり進まん!」と佐藤との撮影裏話で場を盛り上げた。

さらに、高橋について星田は「学校でのロケが多かったんだけど、(高橋は)夜の学校のトイレに一人で行けない」と意外な暴露が。また、「優しいことろもあって…」と前置きし、高橋がライブで北海道を訪れた際、星田にお土産を渡したという。「チョコレートと、サラミをもらったんですけど、サラミは山形の米沢牛のサラミだった」と高橋の天然なエピソードも。

■ 「役作りの時間をください」真面目な対応を見せる

二つ目のサプライズとして、本作の脚本を手掛けた此元和津也から描き下ろし漫画が贈られた。「すごい…」と終始圧倒される出演者らは、実際にこの漫画の再現をすることに。

高橋は「せりふを覚えるので一日ください」といい、佐藤は「役作りの時間をください。いつも一日くらいやるからなぁ」とつぶやいた。

監督である菅原の「スタート!」の合図とともに即興演技を始め、終了すると観客から拍手が起きる。高橋は「これだけうちわとか持ってくれてホームな環境なのに、アウェー感を感じたのは初めて」と客席を見まわした。

最後のあいさつとして佐藤は「この作品がいろんな人に届けばいいなと思っているし、今日いらっしゃる方がまだ見ていない方に広めてくれたら嬉しいです。今日はありがとうございました」と語った。

※高橋海人の高は、はしごだかが正式表記(ザテレビジョン)

最終更新:11/5(火) 17:18
ザテレビジョン

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