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大西将太郎が選ぶW杯ベスト15!「MVPは南アのコルビ!堀江のスキルは別格、姫野や松島は世界に名を売った」

2019/11/6(水) 17:01配信

THE DIGEST

【12/センター】
オーウェン・ファレル(イングランド)
 若くしてキッカー、ゲームメーカー、キャプテン、すべてを任される支柱。エディーHCからも絶対の信頼を受けていたイングランドラグビーの宝ですね。パフォーマンスもハイレベルでしたが、リーダーとしての役割もすごく発揮した選手でした。彼もまだ若いので、この悔しさをバネに次のワールドカップで活躍してくれるでしょう、イングランドはたくさんの若い選手がこの準優勝を経験しました。フランス大会では要注意ですね。

【13/センター】
ダミアン・デアリエンディ(南アフリカ)
 大会を通じてハイレベルなパフォーマンスを発揮していました。攻守ともに一番安定していたセンターだったと思います。精神的なばらつきがなく、最後まで良いプレーをし、優勝に大きく貢献しました。日本戦でも活躍していましたし、あの試合の前半終了間際のプレーは、トライと認められてもおかしくなかったですね。

【14/ウイング】
チェスリン・コルビ(南アフリカ)
 今大会のMVPだと思います。大柄なFWを生かしてフィジカルを押し出す南アフリカのラグビーにあって、170cmにも満たない彼が抜群のスピードを生かして大事なところでトライも取っていました。スピードはディフェンスでも発揮され、ピンチの時は抜群の判断で相手の攻撃を止めてもいた。世界の小さな選手たちに勇気と希望を与えたと思います。大会最後のトライには感動しましたね。
 
【15/フルバック】
エリオット・デイリー(イングランド)
 ボーデン・バレット(ニュージーランド)と迷いましたが、安定感という面でデイリーを選びました。どんな試合でも一番安定しているフルバックでしたね。最後の砦としてチームに安心感を与えるという意味では、世界的に見ても一番だったと思います。

●大西将太郎 PROFILE●
1978年11月18日生まれ。大阪府東大阪市出身。現役時代はCTBとSOをこなせる万能型のバックスで、キックの名手としても知られた。ジャパンラグビートップリーグ(リーグ戦)では通算143試合に出場。07-08年シーズンには「ベスト15」、「得点王」、「ベストキッカー賞」の三冠に輝いた。日本代表通算33キャップ・71得点。07年ワールドカップ・フランス大会のカナダ戦では、終了直前に同点コンバージョンを決めて引き分け(12-12)に持ち込み、日本代表のワールドカップ連敗記録を13で止める立役者となった。 

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最終更新:2019/11/6(水) 19:30
THE DIGEST

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