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「ザック・ポーゼン」が資金難で倒産 レッドカーペットを華やかに彩る女優たちの愛用ブランド

11/6(水) 19:00配信

WWD JAPAN.com

デザイナーのザック・ポーゼン(Zac Posen)は、自身のブランド「ザック・ポーゼン」やディフュージョンラインなどを運営するハウスオブジー(HOUSE OF Z)の倒産を11月1日に発表した。資金繰りのめどが立たないためだという。

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2019年4月に、同社の長年の株主である米投資会社ユカイパ・カンパニーズ(YUCAIPA COMPANIES)が持ち分の売却先を探していると複数の米メディアが報じていた。ハウスオブジーは新たな投資主を探していたが見つからず、今回の決断に至った。同氏は16年から「ブルックス ブラザーズ(BROOKS BROTHERS)」のウィメンズ・クリエイティブ・ディレクターも務めているが、これは継続すると見られている。

ポーゼンは、「ファッションや小売業界が厳しい環境にある中で買い手を見つけるために奔走し、倒産を避けるべくあらゆる可能性を探ったが、時間切れになってしまった。取締役会と共に苦渋の決断を下すこととなった」と語った。

自身の名を冠した主力ブランド「ザック・ポーゼン」は01年の設立。ここ数年は日常的なウエアにも力を入れていたが、やはり女優やモデルなどがレッドカーペットで着用する華やかなドレスのイメージが強いだろう。ミシェル・オバマ(Michelle Obama)前米大統領夫人や、米国の名物司会者オプラ・ウィンフリー(Oprah Winfrey)をはじめ、リアーナ(Rihanna)、グウィネス・パルトロウ(Gwyneth Paltrow)、ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)、ユマ・サーマン(Uma Thurman)らが同ブランドのドレスを着用してイベントに登場している。また、18年10月にエリザベス女王(Queen ElizabethⅡ)の次男・ヨーク公爵アンドルー王子(Prince Andrew, Duke of York)の次女であるユージェニー王女(Princess Eugenie of York)が結婚した際、王女はポーゼンが手掛けたドレスを披露宴で着用した。

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最終更新:11/6(水) 19:00
WWD JAPAN.com

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