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連綿と受け継がれてきたホンダ・“空冷4気筒CBマシン”4モデルヒストリー

11/7(木) 18:46配信

モーサイ

遠く’50年代末からホンダのスポーツバイクの車名に用いられ、CB92、CB72、CB77、CB450など、連綿と受け継がれて来た“CB”ブランド。
その名を世界に広く知らしめたのは’69年に登場したCB750Fourだった。

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世界を席巻した同車は、日本製の4気筒大型スポーツの祖となり、その後の国内外の2輪史に多大な影響を与え、“ナナハン”という言葉をも生み出した。
そして’70年代前半にはその弟分のCB350Fourや500/550Fourも登場し、マルチスポーツのCBFour時代を築き上げていく。
今回は空冷並列4気筒エンジンを積む歴代CBのなかから、代表的な4車種紹介しよう。

1969年 CB750Four

’68年の東京モーターショーにてデビューして世界中に衝撃を与え、翌’69年に発売。
世界最大の市場だった北米では英国製ツインが人気を得ており、ホンダも’60年代半ばにはそれらの対抗馬となるDOHCツインのCB450を開発したもののねらいを達成することはできず、量産市販車ではかつてなかった並列4気筒エンジンや前輪ディスクブレーキを採用する同車を生み出したのである。

同車は北米や日本はもとより世界中で大ヒットモデルとなり、マルチのホンダを確立した。
世界を席巻した空冷インライン4を積むCBの偉大なる祖となり、今なお多くのファンに愛されている。

OHC並列4気筒はボア・ストローク61.0×63.0mm、736ccで、性能は67ps/8000rpm、6.1kgm/7000rpm。乾燥重量218kg。
最高速度は200km/h。価格は38万5000円だった。
当初クランクケースは砂型だったが、その後大量生産により適した金型に。’70年代半ばにはカフェレーサースタイルのFour2(2は本来ローマ数字)に発展する。

1975年 CB400Four

’72年に発売されたCB350Fourをベースに、エンジンのボアを4mm拡大してボア・ストローク51.0×51.0mm、排気量を408ccとし、車体を斬新なカフェレーサースタイルで仕上げたモデル。
’74年10月に北米でデビューし、同年12月に日本で発売された。

スクエアな燃料タンク、4into1集合マフラーなどで構成されるスタイルが魅力で大ヒット。翌’75年に免許制度が改正されて中型区分(400cc以下)が設けられたため、’76年3月にストロークを1.2mm縮めて排気量を398ccとしたFour-1/2(コンチハンが1でアップハンが2 ともに数字は本来ローマ数字)が加えられる。

408cc版と398cc版との外観上の大きな違いはサイドカバーの仕上げで、前者は車体色と同色で塗装され、後者はブラック仕上げ。
また、性能は前者が37ps、後者が36psで、発生回転数は同じ8500rpm。価格はすべての仕様共通で32万7000円。

日本では大人気を誇ったが、北米での販売成績の悪さ、国内での生産体制の改善/合理化のため短命に終わった。
現在でも高い人気を誇っており、状態のよい車両は高価格で取引されている。

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最終更新:11/7(木) 18:46
モーサイ

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