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前田健太投手が睡眠とパフォーマンスについて語る

11/7(木) 22:27配信

ベースボール・マガジン社WEB

11月7日、東京アメリカンクラブにて、フィリップスの新商品「SmartSleepディーブスリープヘッドバンド」の記者発表会が行われ、メジャーリーガーの前田健太投手がトークセッションに登場。シーズン中の睡眠とパフォーマンスの関係などの睡眠事情や、新商品の発売に先行して実際に利用したときの感想などを語った。

シーズン中は睡眠時間がどうしても不規則に

 シーズン中とオフシーズンの睡眠事情について前田投手は、「オフシーズンは基本的には試合がないので、自分の好きな時間に寝て起きることができるのですが、シーズンに入り、試合になってしまうと、夜7時から試合が始まり、終わって帰宅するのが11時くらいになるので、そこから食事をとったりすると、どうしても睡眠時間が削られてしまうことが多いです。日によって寝る時間も睡眠の質もバラバラになってしまいます。そこはどうしてもコントロールができなくて、今日はいい睡眠がとれているのか、悪い睡眠なのかが、自分でもわかっていない状況でした」。

 今回のトークセッションに先駆けて、前田投手は、フィリップス社の新商品「SmartSleepディーブスリープヘッドバンド」を数日間にわたって利用。深い睡眠の質を高め、日中の活力を高めることを目的に開発された商品であり、ヘッドバンド型のウェアラブルディバイスが睡眠状態を測定し、深い睡眠である徐脈睡眠に入ると耳元に柔らかいオーディオトーンを流し、徐脈睡眠の振幅を大きくしたり、持続時間を長くしたりするという。専門のアプリに同期すると、睡眠グラフや睡眠スコアが確認でき、深い睡眠の持続時間が可視化できる。

「今回、発売に先駆けて新商品を試させていただいたのですが、自分の睡眠を自分で理解できるというのがすごくありがたいと思いました。登板がある日と、登板がない日では(睡眠の質に)違いが必ずあると思うので、今後のシーズンで試して(シーズン中の睡眠がどうあるべきか)理解していきたいと思います」(前田投手)

 2017年の流行語大賞ベストテン入りした「睡眠負債」という言葉を広めた枝川義邦先生(早稲田大学リサーチイノベーションセンター研究戦力部門教授)は、日中のパフォーマンスと夜の睡眠の関係について、「睡眠はただ休んでいる時間と思われていますが、起きているときと寝ているときは、裏と表(の関係)にあります。日中のパフォーマンスは夜の睡眠に影響を与え、夜の睡眠は日中のパフォーマンスに影響を与えており、(いってみれば)ドミノ倒し式に影響し合っていますので、脳や体が積極的に睡眠中にどういう働きをしているのかというところを、頭の隅に入れていただくといいと思います」と説明。

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最終更新:11/7(木) 22:27
ベースボール・マガジン社WEB

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