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王者バルサに陰り、現地紙「三つの問題」指摘 攻守に加え…見つからない中盤の最適解

11/7(木) 20:20配信

Football ZONE web

このところパフォーマンスが停滞気味、ピケが「CL優勝は難しい」と危機感

 王者バルセロナのパフォーマンスに陰りが見え始めている。スペイン紙「スポルト」はバルセロナが抱える「三つの大きな問題」を指摘している。

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 ここまでリーガ・エスパニョーラ、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージの両方で首位に立っているバルセロナだが、このところはピッチでのパフォーマンスが停滞気味だ。

 リーガの前節はレバンテに1-3で敗れ、現地時間5日のCLスラビア・プラハ戦はスコアレスドローに終わった。スラビア・プラハ戦後、スペイン代表DFジェラール・ピケが「このレベルでプレーしていると、チャンピオンズリーグで優勝することは難しい」と危機感を露わにしたほどだ。

 そんなバルセロナについて、スポルト紙は「三つの大きな問題」を指摘している。一つ目は「守備の脆さ」。ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンがCLの4試合では計14セーブを記録し、失点をわずか2に抑えるなど孤軍奮闘でチームを救っているが、その前を固めるDF陣が低調だ。記事では「ユニットとしてのプレスが機能していない」「相手が簡単にバルサのペナルティーエリアに到達している」などとして、守備の組織力の低下が指摘されている。

 二つ目は「中盤の明確さの欠如」だ。DFに続き、ミッドフィールドも機能性を欠いているという。新加入のオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングは活躍しているが、一方でベテランのスペイン代表Fセルヒオ・ブスケッツは「もはや不動のスターターではない」と厳しく批判されている。

 それ以外の選手に関しても、ブラジル代表MFアルトゥールは守備面の改善をエルネスト・バルベルデ監督から要求され、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルは前線に飛び出す回数が多いことから中盤を手薄にしてしまう場面が課題とされている。クロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチも構想外となりつつあり、移籍の噂も盛んに報じられている。MF陣の最適解はいまだに見つかっていない状況だ。

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最終更新:11/7(木) 20:29
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